- 志望校が決められない
- 先生に第一志望校が難しいって言われたけど、どうしよう
- 親に自分で決めろと言われたけど、決められない
- 行きたい高校があるけど、不安だから志望校を落とそうと思ってる
成績も伸びてないし、このまま第一志望校にしていいのか?
それとも志望校を変えるべきか、、、
ギリギリまで志望校って決められないですよね?
そんな人の為に
- 志望校はどう決めるべきか
- 失敗せず後悔しない志望校の決め方
を書いていきます。
ぜひメモのご用意を!
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もう迷わない!後悔しない志望校の決め方
もう志望校の最終決定の時期ですね。
「もう決めなきゃいけない」ってわかっていても最後の最後まで迷ってしまいますよね?
実際に最近では「志望校はホントにこれでいいですか?」と聞いてくる子やいまだに悩んでる子もいます。
では、失敗せず後悔しない志望校の決め方とはどんなものでしょう?
迷った時の志望校の決め方を今から教えます。
志望校を決めるのは自分?親?先生?
結論から先に言うと、自分で決めた方が絶対いいです。
ですが志望校を決める上で、親の意見、先生の意見は捨てられません。
先生に決めてもらうパターン
特に学校の先生なんかは受験に関して詳しいですし説得力もあります。
先生が無理っていったら絶対受からないと思いがちです。
実際に学校の面談で志望校を落として出願してしまう子もたくさんいます。
でも、学校は絶対ではありません。
こんなことを言うと、学校の先生からよく思われないでしょうが
- 学校側は基本安全な志望校を選ばせます。
ココなら絶対問題ない。絶対合格できる。という志望校を受けさせます。
なので、合格率60%くらいの合格率でもあまりオススメしません。
学校側としては不合格になる可能性のあるところを選択させたくないからです。
なので、学校の先生の言う通りにして選んでしまうとあとになって
「やっぱA高校に挑戦しておけば良かった」と後悔することはよくあります。
親に決めてもらうパターン
親は自分の子供の将来のことなのでとても慎重になります。
それに自分の子供が不合格になって落ち込む姿を見たくないという気持ちもあります。
なので、「子供がどこに行きたいか」よりも「どこだったらこの子が傷つかないか」を考えてしまいます。
志望校は自然と安全なところへ安全なところへと変わっていってしまいます。
なので、親が決めた高校を受験するというのも後悔が残ることがあります。
やっぱり進路は自分で決めた方がいいです。
- 親が行けって言ったからそこにした
- 友達に行こうと言われたからそこにした
そんな理由で志望校を決めると、120%いや150%後悔します!
これは何人もの生徒を見てきて思うことです。
人の意見を参考にするのはいいですが、最後に決めるのは自分!
だということを忘れないでください。
人の言う通りに決めるって正直楽なんですよ。
なんでかっていうと、落ちた時に人のせいにできるから
- あの先生の言うことを聞かなかったら良かった。
- 親の言う通りせず、自分で決めればよかった。
そうならないよう志望校は自分できっちり決めて、自分で責任を取ることを忘れないでおきましょう。
こんな志望校決め方は絶対やめよう
さっきも言ったように、
- 志望校を決めるのを他人任せにする
〜くんが行くから、〜ちゃんがいくから、親や先生に言われたから。
そんな理由で決めてはいけません。
なんだかんだ人生かかった選択ですから、ちゃんと自分のために自分で決めてください。
間違っても先生に「決めてください」なんて他人に丸投げしたらあとで1000%後悔します。
マジで10年以上ひきずりますよ笑
親の期待に応えられる志望校にする
親は当然子供に期待します。
この高校に行って欲しいというのは、親なら誰しもがもつ感情です。
せっかく育ててくれた親の期待には僕たちも応えたいです。
でも、自分の気持ちを最優先にしてください。
選んだ高校に行くのは、親ではなくあなたです。
選んだ高校で受験して合格や不合格になるのは親ではなくあなたです。
自分が落ちてでも挑戦してみたい。
どうしてもこの高校に行きたい!
そう思える高校であれば、多少反対されようと自分の気持ちに素直になってください。
そして自分がその高校に行きたい気持ちを一生懸命伝えれば親も納得してくれます。
実力とはかけ離れてる無茶な選択をする
自分の気持ちを大事にして選んでください。
とは言いましたが、「俺はA高校行きたいから」と実力も全然届いていないのに無茶をするのはやめてください。
実力的なことも考えて志望校を選ぶべきです。
落ちたら別の高校に行くことも考えた上で決めてください。
- 落ちた時のことを考えても、やっぱりA高校を受験したい。
- これでA高校に落ちてもしょうがない、B高校で頑張る
ってくらいに気持ちがかたまってるなら大丈夫です。
自分の気持ちに素直になることと無茶な選択をすることは全然違います。
落ちた時のことも冷静に考えてこそ、後悔しない選択になります。
どうしても決められないときは
そうは言ってもなかなか決められないこともあるでしょう。
人生のかかった選択ですからすぐに決められるわけもありません。
悩んで悩んで悩み尽くしても志望校が決まらない時の対処法を教えます。
普段は話さない周りの人の意見も聞いてみよう
普段は悩み相談なんてしない人に「志望校で迷ってるんだけどどう思う?」と聞いてみるといいです。
普段は悩みなんて話さない人だからこそヒントをもらえるかもしれません。
担任以外の先生でもいいと思いますし、クラスメイトでも構いません。
ネットで「志望校 決まらない」と検索して色々調べてみるのもオススメですよ。
自分で答えが出せない場合はとにかく自分以外の意見を聞いてみると結構解決したりします。
ただ、最後に決めるのは自分ですからね。
あくまで周りの人の意見は参考程度で、決定権を持ってるのは自分。
それを忘れちゃいけません。
自分の素直な意見を聞いてみよう
なんだかんだいってやっぱり自分の気持ちに素直な選択が一番いいです。
「志望校が決まらない」「志望校で悩んでる」人の大半は実は心の中では決まってたりします。
でも
- 親や先生などの周りの人の意見でその選択に自信がなくなってる
- 決まってるけど、自信がないから背中を押して欲しい
- 志望校決めちゃうと、不安と戦わないといけないから先延ばしにする
そうやって志望校で悩んでるフリをしてしまいます。
って思うかもしれませんが、人間そんなもんです。
心の中では決まってるけど、答えを出したくない、それは人間みんなやっちゃうことです。
だからこそ、不安としっかり向き合って自分の気持ちに素直になってください。
「もし自分が中学校1年生に戻ったとしたら、どこを目指したいか?」
これを自分に質問してみて、
一番最初に浮かんだところがあなたが行きたい高校です。
自分が納得いく高校を受験すれば、合格しようと不合格だろうと後悔しないでしょう。
周りの意見に流されて、なんとなく決めた高校だったり、最後に妥協して決めた高校だったら後悔は残るでしょう。
「あの時、〇〇高校にしておけばよかった」
そんな後悔が残らないよう自分に嘘をつかない選択をしましょう。
まとめ
高校の選択で人生のすべてが決まるというのは大げさです。
高校1つですべて決まるわけではありません。
でもめっちゃ大事なのは変わらないです。
自分の気持ちに素直になって、どれだけ他人の言葉に流されずに決められるか
それが大事になってきます。
これから大学を決めるっていう選択を迫られることもありますし、社会に出ても僕らは何度も選択を迫られます。
- どこの大学に行くか
- どこの会社で働くか
- どんな職業につくか
- どんな仕事がしたいか
- どんな職場で働きたいか
- どんなことに興味があるか
- どんな分野でお金を稼ぎたいか
常に選択を迫られるのが人生です。
そんな時に、いつも他人任せにしていたら絶対後悔します。
「あいつがこう言ったから」「親に言われたから」などと他人に選択を投げていると自分で決められなくなります。
確かに誰かに決められることはとても楽です。
「自分で決めたこと」だと他人を責められないので辛いです。
それでもなお自分で決めることに価値があるのです。
- 自分の実力が足りなかったんだ。
- もっと頑張れば良かった。
- 言い訳せずに勉強しておけば良かった。
こうやって落ち込むことはあります。
でも自分が選択したことに後悔したことはほとんどありません。。
あなたもまだ中学生ですが、「自分の気持ちに素直になって決める」
これは大人になっても、子供であっても大事なことです。
後悔しない人生を送るためにも、志望校の選択は大事にしてください。
めっちゃ不安になったり、めっちゃプレッシャーかかる時期ですが、
自分に素直になって決めれば後悔することは絶対ありません。
また迷ったりしたときは、この記事のことを思い出して受験勉強を頑張ってください。
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