- 音楽聴きながら勉強して集中できるの?
- 音楽聞きながら勉強して効果はあるの?
- 音楽をBGMにしたら集中できないの?
そんな疑問に答える記事です。
音楽を聴いて勉強するのは効果があるのかどうかは気になるところですよね
今回は
- 音楽を聴いて勉強するメリット
- 音楽を聴きながら勉強する時の注意点
を話していきます。
勉強の邪魔になる、集中できないと言われていますが、
やり方次第では、集中力も高まるし勉強時間も伸びます。
ぜひ今日からの勉強に生かしてください。
音楽を聴きながら勉強するメリット
- 音楽を聴きながら勉強する
- BGMとして流して勉強に取り組む
というやり方のメリットを紹介していきます。
音楽が周りの音を遮断し、集中させてくれる
勉強をしていると、
- 家族の話し声
- テレビの音
- パトカーや救急車の音
など周りの雑音や環境音が結構気になってしまいます。
それで1回1回集中力が切れてしまいますよね。
ただ音楽を聴いていると、周りの音が聞こえなくなります。
周りの音を遮断してくれる効果がありますよね?
なので、音楽は集中力を出させてくれるというより
集中力を切れさせにくいという効果があるのです。
携帯の通知音も集中力を切れさせる大きな要因ですからね。
必ず通知は切っておいてくださいね。
さらに、音楽を聴いていると
- 図書館
- ファミレス
- カフェ
であっても周りの音を消せるので結構便利です。
音楽はイヤホンで聞けば、自分の世界にこもれるので没頭しやすくなりますね。
適度な音量でリラックス効果がある!
周りの音を遮断するのもそうですが、
適度な音量だとリラックス効果があります。
あまりにも激しい音楽やイヤホンからもれるくらいの音量なら逆効果ですが、
「話しかけられたら少し聞こえる」くらいの音量ならリラックスできます。
オススメはクラシック系の音楽ですね。
あまりなじみのない音楽かもしれませんが、聞いてみれば意外と良い曲だなぁと思えるはずです。
気分を高めて勉強を始められる
歌詞のある音楽だと勉強の邪魔になってしまう。
というデメリットも当然あります。
ですが、勉強をやる前に自分の好きな曲を聞いて気分を高めたり
最初の5分だけ自分の好きなアーティストを聴く。というのはありです。
そのあとは、音楽を変えて欲しいですけどね。
人間はリズムによってテンションが上がったり下がったりする生き物なので、思ってるより自分の体に影響するんです。
勉強が嫌すぎてやる気になれない人は、音楽を一度流して始めると
- しんどいなぁ
- やりたくないなぁ
- 勉強嫌い!
という気持ちになりやすいのでおすすめです。
うまく利用すれば、
音楽を聴きながら勉強するというのは、効果やメリットがあり
- 集中力が続きやすい
- リラックスして勉強できる
- 気分が乗るから勉強を始めやすい
という良さもあるんです。
なのでぜひ試してみましょう。
音楽聴きながら勉強するときの注意点
当然音楽を聴きながらの勉強はデメリットもあります。
- 勉強中に聴くことをおすすめしない音楽
- 音楽を聴きながらやるのに向いてない教科
などもありますので詳しく話していきます。
歌詞のないものや洋楽を聴く
これは僕も意識してることですが、基本は
歌詞のないものor洋楽(歌詞がわからない曲)がいいです。
クラシックや自然の音(水の流れや森の音)が効果が高いそうです。
ですが、ジャズとかでも大丈夫です。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]そんなの聞いても楽しくならない[/voice]って思うでしょうが、意外とジャズなんかは聞いてみると「いいなぁ」と思えます。
自分の大好きなアーティストだと
- 歌詞を歌ってしまったり
- 歌詞の方に意識がいっちゃったり
- 勉強の内容が入ってこなくなったり
勉強の邪魔になってしまいます。
集中とは真逆の状態ですよね。
歌詞のある好きなアーティストを聴いていると、
暗記なんかしていると、全然頭に入ってこなくて苦労した経験もあります。
なので歌詞のない曲や洋楽などをおすすめします。
- クラシック
- ジャズ
- 自然の音
他にも探せば、勉強用BGMなどもあるので自分にあったBGMを探しましょう。
頭を使うときは音楽を聴かない
単純な計算や覚えた語句を答える。
この程度の勉強なら音楽を聴いていても大丈夫ですが
- 国語の長文問題
- 英語の長文問題
- 数学の応用問題
などなど頭を使ったりする問題だと逆効果です。
頭を使いながら音楽を聴くなんていう器用なことは人間はできないので気をつけましょう。
ただし歌詞がなくてそこまでリズムが激しくない音楽を流す程度なら大丈夫です。
単純な問題や頭を使わない勉強には音楽は適しているので、聴いても大丈夫です。
音量は普段より小さくする
音が大きすぎると、耳にも負担になりますし意識が持っていかれるので音量には注意してください。
いつも音楽を聴くときよりも小さい音量で聴くことをオススメします。
集中し始めると、人間は音を無意識にシャットアウトする習性があります。
気づいたら音楽が聞こえなくなっていたっていう状態は集中しているってことです。
集中状態に入りやすくするためにも、音量は少し小さめにしておきましょう。
集中状態に入りやすいおすすめのやり方
音楽を聴きながら勉強する方法で、個人的におすすめ。
またこうやると集中状態にもっていきやすい方法を教えます。
勉強をする前に一曲好きな曲を聴く
やっぱり勉強をするとき。ネガティブな感情がわいてしまいます。
なのでその嫌な気持ちを吹っ飛ばすためにも
好きな曲を1曲ノリノリで聴く
っていうやり方をおすすめします。
あくまでも勉強をやる前、ですよ?
勉強中は聴いちゃダメですよ。
そうやって今から勉強やるぞーっていうスイッチを入れます。
僕好きな曲は、Unlimited toneさんの「morning」という曲です。
朝聴くと最高なんです!
ジャズやカフェミュージックを流して勉強を始める
個人的にはカフェがかなり気に入っててカフェの空気を味わいたいので
カフェミュージックやジャズを流します。
カフェや喫茶店は、リラックスしてもらったり、本をじっくり読んだりでき集中できる環境です。
その環境を作るためにカフェミュージックというのをよく利用します。
こういうのですね。
良い感じに集中できます。
だんだん音量を下げていく
これが結構重要なポイントですが、
最初は少し音が大きくらいで聴いて、だんだんと音を小さくしていくのです。
最初の方はあまり集中していないので、別に音が大きくてもそこまで問題はありません。
でも時間が経つにつれて、集中してくるはずなので音を少しずつ小さくしていきます。
「音がちょっとうるさいな」と感じ始めたら集中し始めてる証拠です。
最後は、音をめちゃくちゃ小さくして聴くと、
どんどん勉強の方に集中して音が流れてることに気づかなくなります。
こうやれば、集中して勉強をできるようになります。
おすすめです。やってみてください。
まとめ
音楽を聴きながら勉強することには少なくとも3つのメリットがあります。
- 集中力が続きやすい
- リラックスして勉強できる
- 気分が乗るから勉強を始めやすい
また注意点として
- クラシックやジャズ、自然の音などの歌詞がないものを使う(洋楽はギリOK)
- 長文問題、応用問題などの頭を使う問題では音楽を聴かない
- 音量を大きくし過ぎない
ということでしたね。
また
- 勉強前に1曲好きな曲をノリノリで聴く
- 勉強を始めたらカフェミュージックを流す
- 時間が経つにつれて音量を小さくしていく
こうやってやると集中状態に持っていきやすいので超オススメです。
僕もこれで集中力を持ってやってるので、
必ず試してください。
[kanren postid=”1137″] [kanren postid=”1010″]