- 志望校の決め方がわからない
- 迷うばかりで自分の進路を決められない
- 高校選びや大学選びが難しくて全然決まらない
って人も多いと思います。
志望校は、自分の進路のことだけどなかなか決められないものです。
だからといって適当に決めるわけにもいきません。
今回は志望校選びに失敗しないように、絶対にやってはいけない志望校の決め方を教えてます。
志望校を決めるときに「こんな決め方だけはしないで!」ってやつですね。
ここさえ気をつければ、志望校選びに失敗したってことやあとで後悔することがないでしょうから参考にしていってください。
[aside]こちらの記事も参考にしてください。[kanren postid=”1871″][kanren postid=”743″][/aside]
絶対にやってはいけない6つの志望校の選び方
自分がやりたいことなんて全然わからないから、なんとなく志望校を決めた。って人は意外といます。
でもそういう人は学校に入ってから間違いなく後悔するs、「ちゃんと決めておけば良かった」となります。
後悔や失敗しない志望校選びをするためにも、今回言う決め方だけはしないように気をつけてください、
なんとなくで決める
なんとなく決めるは、後悔する志望校の決め方ナンバーワンです。
絶対に後悔します。これは確信して言えることです。
例えば、学校に入ってから自分のやりたい職業が見つかって、あの学校にしとけば良かったってことはよくあります。
志望校選びで真剣に「自分はココに行きたい」って思って選んだのであれば、たとえ学校に入ってから進路が変わったとしても、多少後悔はしますが
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]まぁあのとき真剣に考えて選んだんだからしょうがない[/voice]と思えます。
だから志望校選びは慎重すぎるくらい考えてください。
早く決めなきゃいけなくて焦る気持ちもわかりますし、親や先生に色々言われてうるせぇとなる気持ちもわかります。
色々悩んで、進路がコロコロ変わってもいいんです。
自分の将来のことですからね。迷って当然です。
なんとなくココにしたという決め方だけはやめましょう。
親が決めたところに行く
これはよくある決め方ですね。
親がこの学校にしろって言われたし、行ってほしそうだからココに行く。
でも僕の経験からして、かなりやばい決め方です。
なぜかというと、他人に決めてもらったことや他人の為にしたことでうまくいかなかったときに、他人のせいにしてしまうからです。
勉強で成績が良くなくて、勉強についていけなくなったときに
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]親がココにしろって言ったからこうなったんだ、私は行きたくなかったのに[/voice]ってことを思うようになります。
- 私はこんな難関レベルの高校に入りたくなかった。
- 本当はもっと行きたい学校があった
- 親のせいで将来〇〇の仕事ができなくなった
ってなります。
何かを決断するときに、「自分で決めた」って感覚がないと他人のせいにしてしまうはよくあります。
親と話をして、最終的にこの学校にした。
親の意見を決めて、ここの学校にしようと私が決めた。
これなら大丈夫です。
あくまで最終決定をするのは、自分
これだけ忘れなければ大丈夫です。
友達が行ってるから自分もそこに行く
志望校を決められないってなったときに、仲の良い友達が行くと知ってからその学校が魅力的に見えることはよくあります。
別に行きたいところもないし、友達と一緒のところに行きたいからそこに行こう。
その決め方も、絶対あとで後悔します。
誰しもが、いずれは自分の進路と向き合います。
- 自分が将来何をしたいか
- 自分にはどんな職業がいいか
進路について考えるのは、早い方がいいです。絶対考えることですからね。
友達と一緒っていう理由で決めてしまうと、進路について考えることを先延ばしにしてしまいます。
また、学校に入ってからその友達とはあまりしゃべられなくなる。。ということは結構あります。
本当に仲のいい友達なら、高校が別でも関係なく仲が良いままだし、学校に入れば、仲の良い友達なんていくらでもできます。
冷めた言い方に聞こえるかもしれませんが、
友達<自分の進路ということは忘れないようにしましょう。
自分の将来を友達が一生めんどう見てくれるわけでもないし、自分で決めるものです。
行きたい学校がなくても、自分で調べるなりして志望校を決めましょう。
部活動だけで決める
これは学生によくありがちなことです。
部活が好きで楽しいし、まだまだやりたいから部活の強い学校に行く。
もちろん志望理由としては立派です。
ただ自分の進路もよく考えて欲しいのです。
将来その部活の競技のプロになるなら話は別ですが、あなたには部活が終わった後の将来もあります。
部活に打ち込むのは、全然悪いことではないです。
でも将来何になりたいか、どんな仕事をするか。
それもよく考えてから決めてください。
部活が終わって、いざ進路を決めようとなったときに
- 自分にはしたいことが何もない
っていうのはつらいことですし、進路に困りますからね。
それも分かった上で、部活を一生懸命やりたいからここの学校にする。という強い信念があるなら止めはしません。
ただ、部活が終わった先のこともちゃんと考えなくちゃいけないということだけは忘れないようにしましょう。
誰にも相談せず決める
志望校がある程度決まったら、最低限親だけでも相談するようにしましょう。
自分だけじゃよくわかってないこともあるし、人生経験豊富な大人の意見は参考になります。
もちろん親はあなたのためを思って反対することもありますが、力になってくれることもたくさんあります。
大人はあなたが思ってる以上に、色んなことを考えているので素直に相談してみるといいですよ。
否定されようとも、あなたがしっかり意見を持っていれば耳を傾けてくれます。
もし言いにくいなら、仲の良い友達に話してみましょう。
友達なら否定せずに聞いてくれます。
相談するのは、
- 冷静な意見が聞ける
- 自分以外の人の意見が聞ける
というメリットがあるので、相談して気づくこともたくさんあります。
怖がらず自分が行きたいと思ってる学校を周りに打ち明けましょう
必ずあなたの力になってくれるはずです。
通学時間を気にせず決める
これは意外とみんな気にしてないことですが、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]通学時間はめちゃくちゃ大事です![/voice]
例えば、電車で行く場合なんかは場所によっては満員電車に乗ることもあります。
また遠すぎて行くまでに時間がかかりすぎる。ってこともあります。
特に電車は、立ちっぱなしで人に囲まれて1時間以上いるとなるとかなりストレスです。
(僕なんかは絶対無理です笑)
遠すぎても通うのが大変ということもあるので気をつけましょう。
だから、自分が通う通学時間で何度か学校に行ってみることをオススメします。
かなーーーーり大事なんで絶対やってくださいね。
もちろん慣れてしまえば大丈夫ですが、例えばバイトする予定なら遠いと不便です。
また塾に通うとしたらとか、遠すぎたら学校帰りにあんまり遊べない。っていうような色々なことが考えられます。
行くまでに2時間かかる学校と10分で行ける学校だったら1日でも3時間40分の差がありますからね。
それを何年間も通うとなるとめちゃくちゃ自由に使える時間がかわります。
必ず通学時間も考えて志望校を選ぶようにしましょう。
まとめ
絶対にやってはいけない志望校の決め方は以下の通りです。
- なんとなくで決める
- 親が決めたところに行く
- 友達が行ってるから自分もそこに行く
- 部活動だけで決める
- 誰にも相談せず決める
- 通学時間を気にせず決める
志望校決めはめんどくさいですけど非常に大事なことです。
後悔しないためにも慎重に時間をかけて選んでくださいね、
参考記事はこちら↓
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