- テスト勉強がもうすぐなのに全然勉強できてない、、、
- しなきゃいけないのはわかってるけど、なんとなくテスト勉強する気にならない、
[/voice]
こんな経験めっっっっっちゃありました!!!
というかテスト期間中はずっとこの状態でした。
- 勉強やろうとするも、ちょっとだけといってスマホを触っちゃってそのまま、、、
- まずは部屋の掃除だ!と思って掃除して満足して、勉強が先延ばしに、、、
こんな過去の僕と同じ状態の人も多いはず!
ということで、今回はテスト勉強のやる気を今すぐ上げる方法を教えていきます。
テスト勉強のやる気が起こらない原因は何?
テスト勉強のやる気が出ないのは今日が初めてじゃないですよね?
今まで何度も何度もあったはずです。
「勉強 やる気」とスマホで検索すれば、いくらでもテスト勉強のやる気を出す方法は書いています。
じゃあなんでテスト勉強のやる気が起こらないのか?なぜできないのか?
勉強の準備をしていないからです。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]えっ勉強に準備なんていりますか?熱意とかそういう系ですか?[/voice]もちろん準備は必要です!熱意なんていりません。
勉強が出来ないのは、勉強が出来る環境がないからです。
塾や図書館ですぐ勉強できるのは、勉強しやすい環境がそこにあるからです。
塾なんかで机に座ってゲームやトランプしようなんて思わないですよね?
おそらく勉強できないって言ってる人は、自分の部屋だったり、自分の家のリビングだったりしますよね?
そこは普段自分がくつろいだりしてる空間なので、はい勉強とは中々なりにくいんです。
まず、テスト勉強のやる気を出すには準備を整えることが必要です。
今からテスト勉強のための準備を教えますから、あなたが実際にやりながら読んでください。
例えば、「テキストを机の上に用意して」と言ったら、読みながら実際にテキストを机の上に用意してください。
テスト勉強のやる気を上げるための4つの手順(準備編)
今から言うことをそのままやってくださいね?
手順は以下の4つです。
①勉強する机の上を片付ける
②勉強する教科を一つ決めて、それ以外の教科の本やノートもしまう。
③10分以内で出来る「これだけはやる」という目標を決める
④勉強に取りかかる
では一つずつ説明していきます。
①勉強する机の上を片付ける
まず、自分が勉強しようと思ってる場所(自分の部屋でもどこでもいい)にいってください。
そこで机の上の勉強で使うもの以外は全て片付けましょう。
携帯は親に預けるか、部屋の隅にぶん投げましょう。
ゲームも机に座った時に視界に入らないところにおきます。
ここ↓↓↓でも紹介してますが、
[kanren postid=”2068″]
机の引き出しにゲームや携帯を入れておくのもダメです。
勉強の邪魔になるものを、すぐさわれる場所に置いておくとどれだけ意志が強くてもさわっちゃいますからね。
人間は何かを我慢するだけでも無意識に疲れてしまうので、邪魔なものは机から離れた所に置いておきましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]はい、机の上は片付きましたか?ちゃんとやりながら読んでくださいね。[/voice]
②勉強する教科を一つ決めて、それ以外の教科の本やノートもしまう。
これはやっちまってる人も多いことですが、勉強する教科以外の本やノートも片付けておきましょう。
机の本棚とかにしまってる場合は問題ないですが、
こんな風に机に本が積まれた状態はやばいです。
集中力がすぐ切れてしまう人がやりがちです。
- 数学をやるなら数学の問題集、ノートだとと決めてそれ以外はしまう。
- 英語の文法をやりたいなら、参考書とノートと問題集だけと決めて、それ以外はしまう。
こういう風にルールはしっかり決めておきましょう。
やる気が出ないとか集中力がないと言う人は、ちゃんとルールが決まってないからです。
これをやるときは、こうする!とルールを決めておけば勉強にスッと取り組みやすいです。
決まったらそれ以外の教科の勉強道具はしまいましょう。[/voice]
じゃあ次のステップです。
③10分以内で出来る「これだけはやる」という目標を決める
それが出来たら、「これだけはやる」ということを一つ決めてください。
数学と決めてるなら、15ページ4問だけ解くとか、学校で配られたプリントの問題を解くでもいいです。
とにかく一つこれだけはやるということを決めてください。
この時大事なのは、とにかく簡単な目標にすることです。
10分以内で5分ほどしかかからないものでもオッケーです。
- 英単語を10個覚える
- 社会のワークの1ページをやる
- 連立方程式の問題を2問解く
- 理科の電流の計算問題を3問解く
もうなんでもいいです。
「これさえやらなかったらもうどうしようもない人間だ」って思えるくらい簡単なものにしましょう。
できましたか?
最初にも話しましたが、ちゃんとここまでのステップを守ってくださいね。
勉強できない、やる気が出ないときは毎回この記事を見てもらってやってもらっていいです。
とにかく行動を起こすことが大事ですからね。
では最後のステップです。
④勉強に取りかかる
で、やる。これだけです笑
やる気が出ないなら、とにかく勉強のハードルを下げて下げてやることです。
逆にやる目標が多かったり、レベルが高いと「こんなにやらないといけないのか」となえてしまいます。
とにかく最初の勉強のハードルを下げて、簡単な目標を決めたらやってみる。
少しでも勉強やったら「もう少しやろうかな」と思えるので超おすすめです。
この4つのステップを毎回勉強の時にやれば、スムーズに勉強に取り組むことができます。
- 机の上を片付ける
- 勉強する教科を一つ決めて、それ以外は片付ける
- 10分以内で出来る超超超簡単な目標を作る
- やる。
これだけです。簡単ですよね?
ここを守れば、スムーズにやる気を出すことができます。
テスト勉強のやる気を上げるための方法:テクニック編
ではここから、テスト勉強のやる気を出すためのテクニックやコツを教えます。
一つでも自分に合うものがあるはずなので、試してみてください。
- テクニック①自分が好きなアーティストの曲を1曲だけ流す
- テクニック②休憩時間を先に決めておく
- テクニック③テスト後の遊びの予定を先に決めておく
- テクニック④今頑張ったらあとで楽になると考える
- テクニック⑤とにかく自分を褒める
勉強のやる気を出すテクニック①自分が好きなアーティストの曲を1曲だけ流す
自分が好きなアーティストや好きな曲があると思います。
それを1つに決めてそれを流しましょう。
ただし、必ず1曲だけと決めてください。
で、ここからが大事で。
その曲を最後まで聴いたら勉強に取りかかると決めてやってください。
↑これがめちゃくちゃ大事です!!!
このルールだけは守れば、勉強のスイッチが入って集中して取り組めるようになります。
その代わり、聴いてる間は一切勉強なんてしないことです。
ただただその曲を聴いて楽しむことだけに全力を使ってください笑
勉強のやる気を出すテクニック②休憩時間を先に決めておく
勉強を始める前から、何時から何時の間は休憩すると考えるのは有効です。
勉強を始める時、「ずっとやらなきゃいけない」と考えると憂鬱でだるくなりますが、ある程度時間が決まってればやる気が出ます。
だからこそ、休憩時間を先に決めておきましょう。
ただ、これが終わったら休憩という決め方ではなく決めた時間になったら勉強を即やめて休憩。
という決まりに従ってください。
終わるまでというやり方の方が、スッキリはするように思えますが結構しんどくなります。
だから何分になったら休憩すると決めて、タイマーなどで時間を設定し勉強に取り掛かりましょう。
これは、結構効果のある方法です。
個人的には、このページが終わったら休憩という方法よりも集中して勉強に取り組めました。
このページが終わったらと考えると、どうしてもだらだらしてしまうからですね。
試してみてください。
勉強のやる気を出すテクニック③テスト後の遊びの予定を先に決めておく
休憩時間を先に決めておく、というテクニックとも似ていますね。
頑張った後に何か楽しいことがあるというだけでモチベーションになります。
勉強している時、「勉強しないでもっと遊びたいな」って思うこともありますよね?
でも遊びの予定を決めておくことで「テスト期間終われば楽しいことがある」って思えるので、勉強に集中しやすいです。
この遊びの予定は具体的であればあるほどいいです。
友達と遊ぶ。とかではなく、何して遊ぶのか。誰と遊ぶのかまで決めましょう。
そうすることで、勉強中の遊びたい欲をだいぶ消し去ることができるのでかなり効果的です。
勉強のやる気を出すテクニック④今頑張ったらあとで楽になると考える
- 勉強が辛いな
- どうせやっても全然意味ない、、
- 私アホやからどうせ覚えられない
こう思った時に
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]今頑張ったら絶対後で楽になる[/voice]という言葉を頭の中でいいので、となえてください。
冷静に考えてみれば、勉強は絶対した方がいいのはみんなわかってます。
携帯を触ったりせず、黙々と勉強した方が賢い選択だってわかってるはずです。
それでも、勉強から逃げてしまうのはその時の感情に身を任せて行動してしまうからです。
だから勉強したくないなと感じた瞬間に今頑張ったら絶対後で楽になると考えましょう。
そうすれば冷静になれるし、よしやるかという気持ちに切り替わります。
こうやってあらかじめ勉強をしたくなくなる事に対して、対策をしておくことは大事です。
勉強から逃げたい、やりたくないって気持ちを誰もが持ってます。
でも、その気持ちになった瞬間にそのまま勉強をやめてしまうか、その気持ちに抵抗するかで大きく変わってきます。
勉強に専念するためにも、勉強が嫌という気持ちがわいたら「絶対後で楽になる」と考えましょう。
実際に効果のあることなので、使ってみてください。
勉強のやる気を出すテクニック⑤とにかく自分を褒める
どんな時でも心がけてほしいことがこのテクニックです。
とにかく自分を褒めてあげてください。
- 勉強しようとしてるだけで偉い。
- やる気がなくてもしようとしてるだけで偉い
- 簡単な問題でも解けるのがすごい
小さなことでもいいので、小さな進歩を褒めましょう。
- 自分はなんでこんなに頭が悪いんだ
- こんな簡単な問題もできないのか
- 勉強やらなきゃいけないのはわかるのに、やらない自分はダメ
こんな言葉を思ったりしても、余計勉強がやりたくなくなるますからね、不思議と。
そうじゃなく、出来る度に「ナイス」と声に出さなくとも褒めましょう。
しょうもないことに聞こえるかもしれませんが、本当に効果はあります。
テスト勉強のやる気を出す方法まとめ
以上がやる気を出す方法の全てになります。
特に勉強の準備のところはそっくりそのままやってもらえれば自然とやる気が湧いてくるようになります。
そしてこれを毎回続けてもらえれば、習慣になって何も考えずともやる気を出して勉強に取り組める理想の状態になります。
勉強の準備とは
①勉強する机の上を片付ける
②勉強する教科を一つ決めて、それ以外の教科の本やノートもしまう。
③10分以内で出来る「これだけはやる」という目標を決める
④勉強に取りかかる
この簡単なステップでやることができます。
しょぼそうに見えるかもしれませんが、かなり簡単にまとめたので今すぐ実践してください。
さらにやる気を出すために個人的にオススメのテクニックがこの5つです。
①自分が好きなアーティストの曲を1曲だけ流す
②休憩時間を先に決めておく
③テスト後の遊びの予定を先に決めておく
④今頑張ったらあとで楽になると考える
⑤とにかく自分を褒める
一つやるだけでも、勉強が続きやすくなってやる気も出しやすくなるのでオススメです。
やる気というものは、気まぐれなものに思えるかもしれません。
でも実際は、自分の行動によって起こすことができるので実践してみてください。