・夏休みでたくさん勉強して、志望校合格へ近づきたい!
っていう大学受験生に向けた内容です。
この記事を読むメリット
- 夏休みに長時間勉強し続けられる!
- 夏休みの勉強時間を増やすための方法がわかる!
- 夏休みのスケジュールがわかる!
「勉強に集中できる場所を確保しておく」の中でも話してますが、クーラーのない環境だと勉強に集中できません。
まずは冷房の効いた勉強場所を確保しましょう。
夏休みの1日の勉強時間は何時間?
結論から言うと、明確な勉強時間は特にありません。
10時間以上できれば理想的ですが、絶対これだけやらないといけないっていう時間はありません。
ただ、「最低限の勉強時間だけこなして合格しよう」という考えは捨てるべきです。
その考えをもっていると、だんだん甘えが出てきてサボるようになってしまいます。
受験生はまず8時間を目標にする。
目安として、受験生は8時間を目指しましょう。
8時間やれば絶対受かるというわけではありません。
でも毎日8時間勉強できる体力と気力があれば、志望校合格も手の届く範囲でしょう。
やってみればわかりますが、意外と8時間は難しいです。
例えば、学校の6時間分の授業は、50×6=300分で合計5時間です。
学校の授業をフルで受けても、3時間も足りないんです。
僕も受験生時代やってましたが、3時間やったくらいで
7時間経った時の休憩時間は、
慣れるまでは、8時間勉強するのは少しキツイと思います。
でも1週間をこらえてやれば、慣れてだいぶ楽にできるようになります。
まずは8時間を目標に進めましょう。
朝3時間、昼3時間、夜2時間を目安に勉強する。
夜にガッツリやりたい人もいるでしょうが、一番楽なのはこの時間の配分です。
ちなみに、
- 朝→12時までの時間
- 昼→1時〜5時までの時間
- 夜→寝るまでの時間
この中で、朝3時間、昼3時間、夜2時間を目標に勉強しましょう。
効率を考えると、頭を使うような問題は朝にやるのがベストです。
一番集中力がありあまってる時だからです。
逆に、集中力のいらない計算問題やまとめるなどの作業は後回しにすべきです。
暗記はまとまった時間を取ってやらず、勉強の始めや終わり頃のスキマ時間にやるといいです。
これを頭に入れて、スケジュールを立てましょう。
夏休みに1日8時間以上勉強するためのテクニック
夏休み8時間以上勉強するテクニックを話します。
ココに書かれてることを実践してもらえば、最低8時間は勉強できます。
朝にどれだけ勉強できるかが全て!
勉強時間が多い人は、みんな朝に勉強できています。
朝は疲れが残ってないので、一番集中して勉強できます。
昼から8時間しようと思えば、かなり詰めてやらないといけません。
だから「朝どれだけやれるか」に本気出してください。
そして、どれだけ勉強しているかは記録しておいてください。
ノートに書くでもいいです。
オススメは「Studyplus」というアプリで管理することです。
下の画像のように、グラフに表すことができるので管理しやすいです。
とにかく朝です。
朝早く起きて、夜早く寝ることを徹底する。
遅くても朝8時の間には起きましょう。
朝勉強に集中するためには、十分な睡眠が必要です。
夜遅くまで起きて、昼ごろに起きるような生活は体が疲れやすいです。
遅くても12時には寝て、8時間ほどの睡眠時間を確保してください。
睡眠時間が短いと勉強の効率も悪くなるし、すぐ眠たくなるし良いことがありません
10%くらい夜型の人間もいますが、ほとんどの人は朝やるのがベストです。
僕の知り合いに2,3時間の睡眠でも平気な人はいますが、1人や2人ほどです。
ほとんどの人は長時間寝ないと、集中力がすぐ切れる体になってます。
僕も5時間を下回ると、使い物にならないほど何も出来なくなります笑
仮眠を取りまくっても、なんか体にだるさが残ります。
仕事中もぼーっとしてて寝そうになるので、仮眠休憩をもらうほどです。
昼まで寝てる人にとって、いきなり朝早く起きる生活は辛いかもしれません。
慣れてくれば、楽に起きれるようになります。
2週間を越えると、目覚ましなしでも起きられます。
早く起きるコツは、朝起きた時だるさがあっても頑張って起きることです。
無理やりでも布団から出ると、目が覚めます。
まずは7時起きを目標に頑張ってみましょう。
休憩は長くても10分以上連続でしない。
休みすぎると、体が「リラックスモード」になってしまって勉強のやる気がゼロになります。
長くても10分までの休憩にしましょう。
僕も色々試しましたが、10分が限界の時間です。
僕の個人的な感想ですが、
- 5分休憩→休憩が短く感じるけど、そこまでダルさはない。
- 10分休憩→ちょうどいいくらい。
- 15分休憩→勉強を始めるのにダルさを感じる。
- 20分休憩→勉強を始めるのにかなりダルさを感じる。正直やりたくない。
- 30分休憩→もう勉強なんてもういいかな。
こんな感じです。オススメは5〜10分の休憩です。
ごはん休憩やお風呂などで10分以上取るのは大丈夫です。
でもダラダラ休んで10分以上の休憩するのはおすすめしません。
ただ人によって休憩の長さのベストな時間は違います。
自分で試してみて、ベストな休憩時間を見つけましょう。
疲れる前に休憩しよう。
休憩に入る前の勉強時間は25分〜35分が一番オススメです。
疲れる前に休憩ができれば、長い時間集中することができます。
長時間勉強してドカッと休むより、短時間やって少し休む意識で勉強しましょう。
午後に15〜30分の仮眠を取る
1日に一度は仮眠を取るべきです。
30分以上の睡眠は、体にだるさが残ります。
15分〜30分の仮眠にしましょう。
机に突っ伏す姿勢や椅子にもたれる姿勢だと、長時間寝る心配もありません。
仮眠によって、眠気も飛ぶし集中力も回復できるので一回は取るようにしましょう。
僕も眠いと少しでも感じたら、すぐ寝転がって仮眠を取ります。
5分くらいの時もありますが、スッキリします。
ただ理想は15分〜30分と言われています。
集中力が回復し、勉強効率が一番上がるのでタイマーをかけて行いましょう。
勉強をする全ての人に、仮眠はオススメできます。
ただ勉強をやりっぱなしだと、体力や集中力を消費する一方です。
長い事勉強するためにも、休憩を取りましょう。
疲れを取る方法は、こちらの記事でも見ることができます。
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午後は昼ごはんも食べて、ちょうど眠くなる時間です。
昼ごはんを食べて、1時間くらい勉強した後がベストです。
「仮眠しようとしたら、めちゃくちゃ寝てしまった。」
ってことも起こります。
そういう場合は、かなり体が疲れてる証拠ですね。
仮眠は慣れてないと失敗することもあるので、あまり気にしないことです。
仮眠はできると、手軽に回復できるので出来るようにしておきましょう。
勉強のジャマになるものの対策をする。
8時間以上勉強するために、自分の勉強を何が邪魔しているか把握しましょう。
- 携帯のアプリ(YouTubeやLINE)
- パソコン、ipad
- 漫画、ゲーム機
などなど、自分の勉強の邪魔になるものの対策を行いましょう。
自分の時間を奪うものの対策せずに、長時間勉強することは難しいです。
基本的には、すぐに触れない所やすぐに出来ない状態にすることです。
携帯であれば、親に預けたり勉強部屋に置かないことが有効です。
手元に置いていれば、すぐ誘惑に負けてしまいます。
(参考記事:「携帯を勉強机のそばや手元に置かない」)
携帯などはうまく使えば、自分が頑張る力に変えることもできます。
例えば、
- 〇〇時間勉強したら携帯でゲームをしてもいい。
- 何問解いたら、LINEで返事を返しても良い。
など、「〇〇したら、□□できる!」という形にして、勉強するキッカケに変えましょう。
そうすることで、誘惑を力に変えることができます。
自分の勉強の邪魔になっているものへの対策をするようにしましょう。
夏休みで志望校合格に近くためには、効率良く勉強する!
最短で合格できる勉強法はありません。
でも、できるだけ効率の良い勉強法をすることで志望校合格の可能性が確実に高まります。
夏休みは時間もある分、効率の良い勉強法をするかしないかで大きく差がつきます。
テスト勉強のやり方を意識して勉強する。
受験勉強とテスト勉強の違いは、覚える量と覚えておく期間の長さです。
その日だけでなく、入試当日まで覚えておかなければいけません。
ですが、勉強のやり方自体は受験勉強もテスト勉強も同じです。
下に効率の良い勉強法の記事を載せておくので、このやり方をもとに受験勉強を進めてください。
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スタディサプリで最短で力をつける。
一番力がつく方法は、「理解→演習」をくり返すことです。
いくらわかりやすい授業を受けても、わかるだけでテストでは解けません。
ちゃんと「できる」までにすることが必須です。
わかる→できる。
この2ステップを踏んではじめて頭に残ります。
そのための学習教材としてスタディサプリは優秀なので、スタディサプリを使って最短で志望校合格へ近づいてください。
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