テスト後はついつい、開放感で遊びまくりたくなります。
でも忘れないで欲しいのが、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]テストの後が一番重要![/voice]ってことです。
テスト後はもちろん遊んでもらって構いません。
でもテスト後にやるべき大事なことがあります。
各教科10〜20点は変わってきますから絶対にやってください。
こちらの記事も→点数の上がるテストの解き直しの方法とその効果をわかりやすくまとめてみた参考にしてください。
テストの解き直しを必ずやる
解き直しってのは、
【答えを見ずに問題をノートにもう一度解く】
これちょーめんどくさいです、ほんとにめんどくさいです。
でも、勉強は結局めんどくさいことをどれだけできるかってとこが受験での合否やテスト結果を左右するので、必ずやってください。
僕は毎回必ず解き直しを生徒にさせてますし、これをキッチリやれば
・次似たような問題で間違わなくなる(=点数が上がる)
・自分がどこが出来てないかはっきりわかる(=苦手をつぶせる)
ので当然成績も上がります。
めちゃめちゃ大事なことなんで、必ず解き直ししてくださいね。
テスト終わって、「あー勉強できなかったな」とか「次はもっと頑張るぞ」って考えてる暇があるなら
テスト問題をもう一度解いてください、
意識するべきは、
【次同じ問題を解けば100点取れる】ようにする
やり方は、簡単です。
①問題をノートに書き写すか、問題文を切り取ってノートに貼る。
②先生の解説思い出しながら、問題を解く。
③丸つけした後、覚えておくべきことやポイントを書き込む。
これをやれば、ノートを見返すだけでいつでもテストの復習ができますし、
実力テストの勉強のときに使えますし、
受験が終わるまでずっと使えるノートが完成します。
テスト終わっても1日10分でも勉強を続ける
これはテスト終わった後ほど僕が口すっぱく生徒に言ってることです。
もしテスト後に勉強をやめてしまったら、またテスト前に勉強するのがめちゃくちゃしんどくなります。
人間っていうのは習慣の生き物なので、ずっとやってきたことを続ける事は楽にできます。
歯磨きやご飯を食べることは毎日やっているので、無意識にやってますよね?
勉強もそれと同じ状態にもっていって欲しいのです。
一旦やめてしまったり、継続していないことをまた始めるのはしんどkなってしまいます。
毎日勉強をしていると、テスト前の勉強はそれほど苦ではありません。
でもテスト前だけ勉強するのにはめちゃくちゃエネルギーを使います。
だからこそ
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]1日10分でもいいから毎日勉強する[/voice]これをやめないでください。(問題集を一問解くだけでもいいです!60日続ければ、60問です!明らかに差が出てきますので。)
毎日少しずつでも続けていれば、ほんとに勉強をやることが楽になってきます。
テスト前の勉強も、長期の休みの課題もなんなくこなすことができます。
必ず続けてください。
勉強しなくていいやと思ったらこの記事を思い出して
机に10分でも、5分でもいいから向かって、毎日勉強することを徹底してください。
もし勉強しずらいと感じたら時間を管理してください。次の記事を参考にして頂ければいいですよ。(10分~20分を計って勉強するのが良いかもしれません。)
間違えた単元に付箋を貼っておく。
この間違えた単元に付箋を貼っておく作業をしておけば、実力テストの時に役に立ちます。この間違えた単元というのは、自分の苦手な単元が多いです。
特に、「自分自身が理解しずらい単元」は、自分が理解しずらい物が多いです。なので実力テスト前にしっかり理解を促しておけば、実力テストの点数も伸ばす事が出来ます。(うちの塾生の中にも数学のテストが30点upした子がいましたよ!)
なので、教科書や問題集は付箋だらけになる事もありますが、逆にそこが分かれば点数が上がるという事になるので、一度試してもらえるといいですよ!
まとめ
テスト後に絶対やるべき2つのこと(一つ増えていますよ)
- 解き直しをやって、苦手なところやテストの復習をする
- テスト後も毎日勉強を続ける
- 間違えた単元に付箋を貼っておく
これだけやっておけば、次のテストも点数を期待できます。(実力テストの点数も伸びるかもしれませんよ!!)
ですので、この3つのことだけはテストが終わった今のうちにやっておきましょう。
これだけ終われば、とりあえずいったんゆっくり休んで、また一から学習しなおすといいですよ!