[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/naki.jpg” name=”” type=”l big”]
- 受験生なのに眠くて勉強できない
- 勉強のやる気が出なくてイライラする
- 勉強のやる気がないけどどうすればいいの?[/voice]
と、悩んでる人も多いと思います。
実は今回紹介する「勉強のコツ」を知れば、やる気が湧いて勉強に取り組むことができます。
僕自身も勉強したいのに眠くなるし、やる気がなくて何にも出来ないタイプでしたから。
でもやる気が出ない時や眠い時って受験生や学生なら絶対あるんですよ!
今回は、眠いしやる気が出ないときにできる対策を7つの具体的な手順で教えます。
この記事に書いてあることをそのままやってもらうだけでOKです。
これから紹介する方法をやってもらえれば、やる気を出して勉強に取り組むことができます。
そうなれば勉強できない自分にイライラすることもないし、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”” type=”r big”]勉強全然できない〜[/voice]と悩む必要もありません。[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/warai.jpg” name=”南波学” type=”l big”]では、読んでいってください。[/voice]
【超重要!】やる気は行動してから生まれるものだと知れ!
最初に超大事な話を1つさせてください。
勉強だけじゃなく、この話は何においても重要です。
何か「やりたいこと」や「やるべきこと」がある時に思い出してください。
やる気が出てから→何か行動する
これが当たり前だと思ってませんか?
でも実は全く違って、、やる気は行動してから生まれるものなんです。
×やる気が出てから勉強する
○勉強し始めたらやる気が出てくる
勉強したいけどやる気が出ないって人の99.9%がこれを知りません。
だから勉強を始めずにやる気を出そうとするのは間違ったやり方なんです。
勉強する子や出来る子でも勉強が嫌いな子は多いです。
でも勉強をしなきゃいけないってわかってるから嫌だったとしても勉強を始めるんです。
そしてやる気が出てきて続けられるんです。
勉強しない子って「やる気ないから勉強できない」っていうんです。
- 「今日はやる気ないから勉強できないです。」
- 「やる気になったら勉強します」
こんなことを言います。
でも勉強やる子はやる気なんて気にしてません。
やる気とか関係なくやらなきゃいけないからやるって感覚を持っています。
だからやる気が出ないとか、やる気が出てから勉強するというのは間違ってるんです。
やる気なんて気にせず勉強を始めたらやる気が少しずつわいてくる。
これが正しいやる気の出し方なんて覚えておいてください。
眠気を飛ばし勉強のやる気を出す方法を紹介
では具体的に
- やる気が出ない
- 眠くて全然勉強できない
って状態を解決していきたいと思います。
1つ1つ順番にやっていくだけで大丈夫なので飛ばさず読んでくださいね。
前日の睡眠時間で今勉強やるか寝るかを決める
まず前日の睡眠時間をチェックします。
その睡眠時間によって
- 今から勉強するのか
- 今すぐ寝るのか
決めましょう。
人によって必要な睡眠時間は多少違いますが、学生のうちは7時間以上は確保しましょう。
なので6時間も睡眠時間を取れてない場合は、寝ましょう。
睡眠時間が十分に取れてないと勉強しても頭に入らないのでしないほうがいいです。
それなら次の日に持ち越して、次の日勉強したほうがよっぽど効率がいいです。
6時間も寝てない場合は諦めて寝ましょう
しっかり6時間寝てる人は次のステップに移りましょう。
机に突っ伏して仮眠を取る
しっかり睡眠時間をとっていても、眠いことはもちろんあります。
なので仮眠を取ることです。
でも、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]仮眠しようとしても長いこと寝ちゃう[/voice]っていう人がいますが、
机に突っ伏して寝ると長い時間寝れないので仮眠を取ることができます。
腕がしびれて起きたり、寝心地が悪くて、起きてしまうんです。
最初は寝た気になれないし、起きた後も少し頭がぼーっとするかもしれません。
でも慣れてくると、
仮眠は眠気を飛ばすのに非常に有効です。
仮眠できるようになると、勉強がはかどるようになるので何度かやってみてください。
仮眠のやり方は、
- 20分以上寝ないこと
これができればどんな体勢でも構いません。
僕も最初は机に突っ伏して寝ることから始めましたが、
今では横になって15分ほど仮眠をとり、眠気を飛ばして作業に移ってます。
頭がすっきりして集中力も上がりますよ。
仮眠を取れたら次のステップに移りましょう。
起きたら5分タイマーをセットし、軽くストレッチをする
起きたら、まだ少し眠いと思うのでまず5分タイマーをかけてください。
そして軽くストレッチをしましょう。
- 背伸びをする
- 前屈をする
- 体を回す
- 手足をブラブラさせる
こんな程度でいいので、好きなようにストレッチする時間を作ってください。
机につっぷしたりして寝ると、体の中の血のめぐりが悪くなります。
血の流れが悪くなると、体が疲れやすくなるのでこの5分の間にゆっくり体をほぐしてください。
今回話していることは、ちゃんと一つずつ実践しないと効果はありません。
1から順にちゃんと実践してくださいね。
やっぱり行動しないと何も変わらないので。
5分タイマーをかけて、ストレッチをしてくださいね。
ストレッチしながら勉強することを決める
そのストレッチをしてる間は、勉強を始めたら何の教科をやろうか
また何のテキストを使って、どこをやろうかとぼんやりでいいので考えてください。
いいですか?
- 今から自分がやる教科
- どの教材のどのページのどこをやるか
を口に出してもいいので、決めてください。
結構ここが大事なポイントです。
勉強が続かない人や、やる気が起こらないって人は
勉強を始めようと思ってから、勉強を始めるまでが長いです。
- 何をしようか
- どれくらいやろうか
- いつになったら勉強をやめるか
これを決めてないので、迷いながら勉強しちゃうんです。
迷いながら何かをすると、疲れやすいし集中力も格段に落ちます。
- 分かれ道のない一本の道を走る
- 分かれ道がいくつもある迷路のような道を走る
同じ距離を走るとしたら、絶対分かれ道がある方が時間かかりますよね?
これは「自分はどの道を選べばいいのか」と考えてしまうからです。
一本の道しかない方は迷うことがないので、だいぶ楽なんです。
勉強も同じで、迷ってる時間が長い人ほど集中力がないんです。
できるだけ迷ったり、考えたりする時間を減らすために
このストレッチでは、
- 今から自分がやる教科
- どの教材のどのページのどこをやるか
- 何時までにやりきるか
これをしっかり設定しましょう。
これをやるのとやらないのでは、集中力にめちゃくちゃ大きな差が出ます。
ストレッチしながら今からやることを考える。
これができたら次のステップに移りましょう。
タイマーが鳴った瞬間に超高速で勉強にとりかかる
ここからが集中力が発揮できるかの境目です。
タイマーが鳴った瞬間に勉強にとりかかる!
っていうのがめちゃくちゃ大事です。
時間に追われて勉強するっていうのはプレッシャーがかかって非常にいいんです。
塾でも「勉強の合宿」があるんですが、
そこでいつも50問ほどの単語テストをやるんですね。
で、そのプリント渡されてから30分くらいで全部覚えろ!みたいな指示が出るんです。
最初はみんな「えー無理でしょ」みたいな顔をします。
でもなんだかんだ時間に追われてやるうちに8割9割くらいは余裕で覚えるんです。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]単語を覚えるのが苦手![/voice]って普段言ってる子も覚えちゃうんです。
やっぱり時間に追われたり、急いでやるというのは
頭の回転も早くしないといけないし、緊張感も出るから集中せざるを得ないんです。
だから早くやるというのは、無理やり集中状態に入る方法の一つなんです。
その集中状態に入るためにも、タイマーが鳴った瞬間
高速で勉強を始めてほしいんです。
迷う暇なんかないくらいに、
「問題も最短時間で解き切る!!!」
くらいの意識でやってください。
勉強中はいかに早くこの問題を終わらせるかに集中する
最初だけでもいいので、「いかに早くこの問題を終わらせるか」ということに意識を持っていってください。
そういう意識を持って、勉強に取り組んでいると
最初にもいったように、行動するからこそやる気が湧いてきます。
やる気がわけば勉強を続けることも別に苦じゃなくなるので、勉強がはかどります。
思い出してみてください。
学校のテストって前日のテスト勉強の疲れで眠いし、しんどいですけど
テスト受けてる間って結構集中してるし、あっという間に時間が過ぎますよね?
あれは、
- 時間によるプレッシャー
- 早く問題を解こうという意識
これがあるからです。
だから付箋でもメモ帳でもいいので
「とにかく早く終わらせる!!」と書いた紙を机に貼ったり、机の上に置いておきましょう。
また1ページごとでもいいので、制限時間を作って取り組みましょう。
こうすることで集中力もやる気も確保することができます。
時計を一切見ない
最後のステップとして、勉強をしている間は一切時計を見ないことです。
集中してる時って、
- 時間を忘れてやってしまう
- いつの間にか時間が経っていた
こういう状態ですよね?
じゃあ逆にこの状態に持っていくためには時計を見なければいいんです。
集中してない授業と集中してる授業では、時計を見る回数って全然違うんです。
僕も学生時代、嫌いな教科やあまり話が面白くない先生のときはずーっと時計を見てました。
多分50分の中で100回見るなんて普通でした。
でも、時計を何度見ても全然進まないし(当たり前)、全然授業が終わらないって感覚です。
逆に好きな先生や面白い話をしてくれる先生の授業って
結構時間経つの早いし、あんまり時計を見ないんですね。
あなたも同じだと思います。
だからこそ、集中したい場合は時計は見ないようにしてください。
これが集中力ややる気を生む最後の注意ポイントです。
ここまで実際に手順を踏んでやれば眠いとかやる気がないなんてことは一切なくなります。
むしろ集中して勉強に取り組めるでしょう。
ぜひ試してみてください。
まとめ
では今までの内容をまとめますね。
まず、
「やる気は行動してから生まれるものだと知れ!」
これはほんとに全学生に知ってほしいことです。
勉強はしてからやる気が生まれるもの!
これを頭に叩き込んだ上で
- 前日の睡眠時間が6時間未満なら寝る、6時間以上なら仮眠をとる
- 机に突っ伏して仮眠を取る
- 起きたら5分タイマーをセットし、軽くストレッチをする
- ストレッチしながら勉強することを決める
- タイマーが鳴った瞬間に超高速で勉強にとりかかる
- 勉強中はいかに早くこの問題を終わらせるかに集中する
- 時計を一切見ない
この7ステップを守ってもらえれば、眠気なんてものに負けず
やる気を持って勉強に集中できるはずです。
で、また眠くなればいつでも仮眠を取ればいいので何度も仮眠に挑戦してみてください。
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