- 社会のテストでなかなか覚えられない
- 暗記が苦手だからいつも点数が取れない
- 社会の勉強の仕方がわからない
- 点数を取るために暗記方法を教えて欲しい
って人でも定期テストで90点取る方法を教えます。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]「そんなの私には無理」[/voice]って人もいるかもしれませんが、一度ココに書いてある方法を試してみてください。
勉強法次第で成績とかはいくらでも変わるのでやってみてください。
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いくら時間がかけても覚えられない間違った勉強法
勉強を頑張ってるのに成績が上がらない人ほど無駄な勉強法をしてます。
無駄な勉強をいくらやっても成績が上がらないのは当然です。
まずは今している間違った勉強法をやめましょう。
間違い勉強法①テスト範囲のノートまとめをする
テスト前になって今までの内容をまたノートにまとめる人がいますが、あれはあまり効果がないです。
10ページ以上にわたるノートの内容を1ページほどに凝縮する、ってくらいなら構いませんが、
そうでもない限りやめたほうがいいです。
- ノートをまとめただけでテスト勉強をやった気になってしまう
- まとめるまでに膨大な時間がかかる
- まとめたところで頭にあまり入らない
というデメリットがあり、ただ時間を消費してしまうだけです。
授業で取ったノートはそもそもテスト勉強で振り返るためにあるので
それを使ってもう一度まとめるのは二度手間です。
別に綺麗なノートを作っても、テストの成績が上がるわけではないので、
ノートまとめはせず授業で使ったノートをそのままテスト勉強に使いましょう。
ノートの取り方の記事はこちら↓
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間違い勉強法②答えを見ながら答えを何度も書いて覚える
聖徳太子は、
家柄ではなく個人の能力で役人を12の位に分けた政策「冠位十二階の制度」を行いました。
これを覚えるときに、
この文章を見ながら「冠位十二階の制度」や「聖徳太子」という言葉を何度も書いて勉強してる人がいます。
でもこれって効果ないんですよ。
聖徳太子は、
家柄ではなく個人の能力で役人を12の位に分けた政策「?????」を行いました。
これを見て、冠位十二階と書いて覚えるのは大丈夫なんです。
何故なら、「答えを思い出す」という作業をしているからです。
でも、冠位十二階の制度、冠位十二階の制度、冠位十二階の制度、冠位十二階の制度…
と何度も書くのは、何の意味もありません!
これはただの漢字の練習にしかならないからです。
テストで必要なのは、漢字が書けるかどうかではなく
「聖徳太子」、「家柄でなく個人の能力で」、「役人の位を12段階に分け」という言葉を見て、
「冠位十二階の制度」という言葉を思い出せるかどうか。
これが重要なので、この練習をしないといけません。
なので問題文を見て、答えを出す(間違ってもいいから)
ということをしないとテストで点は取れないのです。
今まで間違ったやり方で勉強してしまっていた人は、次からやめるようにしましょう。
間違い勉強法③ワークを一回解くだけの勉強法
これは勉強法とも呼べないことです。
学校のテスト範囲を1回だけ解く。
1回しか解いてない人は間違いなく点数は取れません。
社会は特に暗記すべき教科なので、繰り返しやらないと頭に入りません。
最低でも2、3回は解かないといけません。
テスト前にとりあえず課題のワークを終わらせた。
テスト勉強はワークをちょこっと見返しただけです。
それで点数が取れるわけありません。
ワークは2、3回は解く
これは大前提なので必ずやってくださいね。
社会で90点を取るための最短の勉強方法
ここでは社会で90点を取るための勉強の仕方を教えます。
ココに書いてあることをそっくりそのままやってみてください。
基本的に学校の教科書とワークで十分です。
テスト範囲のワークを印刷する
まずはテスト範囲のワークをすべて印刷してください。
塾に行ってるなら、テスト勉強で使いたいといってコピーしてもらいましょう。
もし無理ならコンビニとかで1枚10円でできるので、20枚でも200円ほどでできます。
お金がない人は、「テスト勉強のためだから」といえば
親も数百円までなら喜んでお金を出してくれることでしょう。
もしあまりに枚数が多すぎる場合は、自分が覚えにくい単元にしぼってやってもらってもいいです!
わざわざ印刷するのは、何度も勉強できるようにするためです。
学校では課題が出るので、ワークに答えを書き込んで提出しますよね?
でも書き込んでしまえば、テスト勉強で使う際に不便です。
だからあらかじめコピーしておいてテスト勉強用に白紙のものを置いておくのです。
必ず印刷しておいてくださいね。
ワーク1回目は答えを横におき、答える→解答を確認するで進める
で、まずワークを1回目の話です。
学校でも課題が出ている範囲をやるときのやり方です。
まず
ワークを開き、答えのページを開きます。
↓
問題を見てわかるならそのまま答えを書き込みましょう。
↓
わかなければすぐ答えを見て、この問題は答えになるんだと覚えながら答えを書きます。
わからない問題を頑張って考えたり、教科書から探すのももちろん勉強法として正しいかもしれません。
ですが、
わからない問題があまりに多かったり、調べても覚えようという気がなければ頭には入りません。
問題を解く→わからなければ答えを見る。
これを繰り返してどんどん問題を進めていきましょう。
このやり方は、あくまでも2回目、3回目、4回目とやることが前提の勉強法です。
1回しかやらないなら、普通に調べてやったほうがいいです。気をつけましょう。
高得点を取るには反復を繰り返すしかないですからね。
2周目は印刷したものを使ってノートに解いていく
1回目が終わったら、2回目に移りましょう。
2回目は最初に印刷、コピーしたものを使います。
※ただしプリントには書き込まずノートにやりましょう
直接書き込んでしまうと、2度と使えなくなってしまうのでノートにしましょう。
2回目も1回目と同様に解いていきましょう。
ただ今回はページごとに何問正解したかをプリントの端に書いておきましょう。
そして出来るだけ早く解くことを意識してください。
一問に30秒以上かけてしまったら遅いくらいです。
暗記というのは、ちまちまダラダラやっても全然効果がありません。
むしろ逆効果で集中力も低下してしまいます。
暗記の方法についてはこちらも参考にしてください↓↓
[kanren postid=”1100″]2回目は、①点数を書く②できるだけ早く解く
この2点に気をつけましょう。
3周目は解きながら問題横に◯△×のチェックをつける
3周目は解きながらチェックをつけていきましょう。
- 完璧にわかってるなら→◯
- 全然わからない場合→/
- 迷ったりする問題は何も書かない
こうやってチェックをつけていきましょう。
◯×△でもいいんですが、できるだけ時間を短縮するために◯と/にしましょう。
3周目ともなると正解率も上がってきてるはずです。
解きながらチェックをつけていきましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]何度もやるのがしんどいですー[/voice]って人ほど一問一問を素早く解いてください。
勉強というのは時間をかければかけるほどしんどくなります。
一問一問の問題を解くスピードをかなり早くしましょう。
4周目以降は答えを書かず口だけでやる
そして4周目以降になれば口だけでやってください。
これだと疲れないし、1ページを1分くらいでできるようになります。
つまり10ページあっても15分あればすべての内容を勉強できてしまうのです。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]そんなの先生しかできないでしょ?[/voice]って言われるんですが、やらせてみたら意外とできます。誰でも。
できない人はやってないだけです。
早く答えようという意識を持てば、誰でも早く答えられます。
ポイントは早くやるんじゃなく、早くやろうとすることです。
で、その中で間違えた問題やよく覚えていない問題は
- 完璧にわかってるなら→◯
- 全然わからない場合→/
- 迷ったりする問題は何も書かない
このチェックをつけましょう。
全然覚えられない問題は教科書で調べてじっくり覚える
何回繰り返しやっても覚えられない問題というのがあります。
そんな問題や語句は教科書をしっかり読みましょう。
その語句にまつわるエピソードや関連事項を読めば、記憶に残りやすいので覚えられるでしょう。
テストの日の朝やテスト始める休み時間は教科書をパラパラ読む
直前は教科書をパラパラ読んでおきましょう。
別にしっかり読まなくて大丈夫です。
テストではワークででない問題もありますし、
最後に教科書を読んでおくと、ワークで覚えたことが話としてつながるので
最後のまとめとして教科書を読むことをオススメします。
これだけやれば90点は確実に取れるようになります。
めっちゃくちゃ時間がかかるんじゃ、、、
と思うかもしれませんが、すべて時間を短縮できる方法をとっているので
そこまで時間がかかることもありません。(もちろん1週間前からこれをやるのは無理ですよ?)
しっかり2週間以上前から準備していれば1日1時間でも十分可能です。
これをやって90点を取ってくださいね
ワークをやっていて注意すべきこと
最後にこの勉強法をやっていて気をつけるべきことを教えます。
この勉強法を試しても効果がでない場合は、今から話すことをやってないか確認してください。
場所や順番で答えを覚える
これはやってしまいがちな覚え方ですが、絶対やめましょう。
ワークでは完璧にできたのに、テストだと全然できないって人は答えの順番や場所で覚えてしまっています。
あくまでも、語句や問題文で答えを覚えるようにしてください。
場所や順番で覚えると、テストでは絶対に出てこなくなります。
気をつけてください。
ワークを1周解くのに長い時間を取らない
勉強法の中でも話してますが、時間をかけすぎないようにしましょう。
常に早く解くことを意識してください
長い時間をかけるとほんとに疲れて何もやる気をなくしてしまいます。
英単語とかの暗記も同じですよ。
また、暗記は時間よりも数をこなすことが重要なので
長時間ではなく、小分けに時間を取って何度もやるようにしましょう。
まとめ
これが中学の社会で90点を取るための全手順と注意点です。
間違った勉強法をいくらやっても覚えられるようにならないので
- 間違い勉強法①テスト範囲のノートまとめをする
- 間違い勉強法②答えを見ながら答えを何度も書いて覚える
- 間違い勉強法③ワークを一回解くだけの勉強法
この3つのやり方は卒業しましょう。
社会で90点を取るためには、
- テスト範囲のワークを印刷する
- ワーク1周目は答えを横におき、答える→解答を確認するで進める
- 2周目は印刷したものを使ってノートに解いていく
- 3周目は解きながら問題横に◯△×のチェックをつける
- 4周目以降は答えを書かず口だけでやる
- 全然覚えられない問題は教科書で調べてじっくり覚える
- テストの日朝やテスト始める休憩前は教科書をパラパラ読む
この手順でやってもらえれば大丈夫です。
「たくさんやることあるやん」って思うかもしれませんが
一つ一つは短い時間でできることなのでやってくださいね。
これで点数全然取れなかったら、好きなだけ文句言ってきてください笑
ただ
- 場所や順番で答えを覚える
- ワークを1周解くのに長い時間をかける
この2つをしないよう注意してください。
これをやれば誰でも90点くらいはとれます。マジです
ではテスト勉強がんばってくださいね。
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