- 学年上位の生徒はどんな勉強法でやっているのか?
- いつも成績上位のあの子はどうやって勉強しているのか?
ってところは気になるところですよね?
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]学年上位になるためには、どんな勉強法をすればいいのか?[/voice] これに答えていきます。先にいっておきますが、才能や能力の高さに頼らない方法なので誰でも実践できます!
- 学年上位の子から学ぶ成績が上がる勉強の取り組み方
- 学年上位の子が実践してる効率の良い勉強法
この2つを話していきます。
誰でもマネできる!学年上位の生徒がやってる勉強の取り組み方
塾に来る子でも成績上位の子とそうでない子の違いは才能やセンスではありません。
決定的に取り組み方が違うのです。
まずは、今から話す勉強への取り組み方を知って実践してください。
学年上位の勉強の取り組み方①とにかく勉強を始めるまでの時間が短い
これが一番の差です。
成績が良い人ほど勉強を始めるまでのスピードが早いです。
塾に来てから、家に帰ってから、朝起きてから
あらゆるところで勉強をやり始めるのが早いです。
逆にあまり成績がよろしくない人ほど
「あーやる気がない」「勉強するのしんどいなぁ」としゃべっていたりします。
とにかくここで大きな差がつきます。
勉強時間が全てとまでは言わないですが、勉強時間が多い人と少ない人だったら当然多い人の方がテストの得点は高くなりやすいです。
家に帰ってから5分以内で始める人と家に帰ってダラダラして1時間後に始める人では、約1時間の差がつきます。
単純計算で、それが一週間も経てば7時間もの差になります。
だから僕たちも、とにかく勉強を始めるまでの時間を短くするよう意識するんです。
これは別に才能とか能力の問題ではありません。
心がけの問題です。意識すればできることです。
家に帰ってから、朝起きてから、勉強するまでに時間がかかっていませんか?
「勉強をやる」と決めてから出来るだけ早く取り組みましょう。
それだけで勉強時間も、テストの点数も変わってきます。
学年上位の勉強の取り組み方②基本的なことを地道にやっている
すごくつまらない話に聞こえるかもしれませんが、成績が良い人ほど基本をしっかり実践しています。
- 暗記は繰り返しやって覚える
- テスト範囲のワークも何周もする
- 教科書や資料集をしっかり読む
- わからない問題はわかるまで解説を読む
みんなが避けがちなことですが、こういう基本的なことをコツコツやっています。
点数を上げるためには、裏技的な方法に頼らず地道に勉強していくしかないのです。
僕のブログでも、勉強法をのせていますが結局基本的だったり当たり前のことばかりです。
でもそれが一番効果があって、テストの点数に直結するのです。
っていう人の気持ちも十分にわかります。みんなそう思ってます。
でもみんなめんどくさがってやらないからこそ、やれば効果があるのです。
自分がめんどくさい、しんどいと思う
→みんな同じように思うこと
→つまりみんなやらない
→みんなやらないから、やれば得点がアップする
って考えるようにしましょう。
覚えるのは繰り返しが必須だし、テストで点を取りたかったら正しい方法でや李続けることです。
テストで確実に点を取るための勉強法は下のリンクをタップして読もう!
[kanren postid=”1944″]
学年上位の勉強の取り組み方③やる気がなくても勉強する
学年で上位を取れる子はやる気のあるなしで勉強をやめたりしません。
やる気なんてものに頼って勉強してないということですね。
勉強で大切なのは、継続です。
毎日勉強をしていてもやる気がない日はいずれ来ます。
やる気がない日でも勉強やりきれるかどうか
ここが成績上位とそうじゃない人の分かれ目です。
だから、やる気が出ないと感じたら
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]今日できればいつでもできるようになる![/voice]と思って踏ん張ってやってください。
クラスで成績優秀な人もあなたも、僕もみんな
- やる気がないとき
- なかなか勉強する気になれないとき
は必ずあります。
そこでアクセルを踏めるか、ブレーキをかけるかで点数は決めると思ってください。
やる気がなくても勉強するためには、下の記事をタップして読んで実践してください。
[kanren postid=”1952″]
学年上位の人がやってる点数アップのための勉強法
では、学年でトップクラスの人はどんな勉強法をしているのか?
という勉強法の部分を話していきます。
学年上位の勉強法①声に出したり手を動かして覚える
頭の良い人は、もともと覚えるのが早いと思われてますがそうではありません。
覚えやすい方法を使って暗記しているのです。
塾に来ている子でも、成績が上位の子ほど友達と問題を出し合ったり覚えるときに口を動かしていたりします。
逆に記憶できない子ほど、
じっと覚えるものを見ているだけだったり作業のように同じことを繰り返し書いています。
- 覚えることは10回ずつ書く
みたいに作業のようにしてしまったら、ほとんどの場合覚えられませんし時間がかかります。
結局口で発音したり、体を動かしたりしながら覚えたほうが早く覚えられるのです。
家であれば、大きな声でなければ声を出して怒られることはないし、体を動かしながら覚えても不審に思われることはありません、
暗記や覚え方のコツはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
下のリンクをタップして読んでくださいね。
[kanren postid=”1479″]
学年上位の勉強法②覚えたことは後で必ず復習する
復習の重要性は、このブログのいくつかの記事の中で語っています。
結局覚えたことを忘れてしまっては、テストで答えられません。
そうならないために、覚えたことは必ず復習するべきです。
復習というのは、もう一度見直すというわけではありません。
1−3 期末テスト直前でやること③10分以内の復習を細かくやる
↑ここのリンクを直接見れば、復習のやり方を見ることができるので読んでおいてください。
復習は、見返すではなく思い出すことです。
だから、白紙を用意して今日やったこと、さっきやったことを何も見ずに書き出す。
このやり方をやってください。
もしくは、覚えたことを声に出して復習するというやり方を取ってください。
復習は思い出すという作業なので、教科書やノートを見ながらやっても意味はありません。
復習をやった後で、見返して「覚えてなかったことを再度覚える」のです。
- 声に出したり手を動かして覚える
- 覚えたことは後で必ず復習する
この2つを繰り返すだけで点数は飛躍的にアップします。ほんとに。
必ず実践してくださいね。
まとめ
まとめると、
学年上位の子は勉強への取り組み方として
- とにかく勉強を始めるまでの時間が短い
- 基本的なことを地道にやっている
- やる気がなくても勉強する
無意識かもしれませんが、これを実践しています。
でもこれって別に難しいことではありませんよね?
ほぼ気持ちの問題です。
あなたも意識すれば今日からでもできることです。
そして勉強法は、
- 声に出したり手を動かして覚える
- 覚えたことは後で必ず復習する
この2つは必ずやっています。
あなたもこれを実践すれば上位に入ることはできなくても、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]今よりも点数を10点上げることは必ずできます![/voice]応援しています。