- 今回はテストが良くなかったという方
- 次回こそはいい点を取りたいという方
そんな人こそテスト後が一番大事です。
テスト後はやるべきことがあり、後悔してる暇なんてありません。
あまりやっている人は少ないですが、テスト後にやるべき3つのことをすれば確実にテストの点数が上がります。
- 次回のテストで点数を上げたい
- テスト後にやることがわからない
- テストがやばすぎてもう後悔しかない
っていう人は、今回書く
点数を上げるためにテスト後に必ずやることを読んですぐに実践してください。
やれば必ず効果はあります。
テスト後に絶対やるべき点数を上げるための3つのこと
テスト後にすべきは後悔ではなく、次どうすれば点数は上がるかを考え行動することです。
後悔したくなる気持ちもわかりますが、正直後悔しても一点も上がるようになりません。
今から話す3つのことを必ずテスト後に実践してくださいね。
テスト後にやること①できた問題できなかった問題を分析する
分析というと、難しそうな印象を受けてしまうでしょうが、そうではありません。
- なぜこの問題を間違っていたか
- なぜこの問題ができたか
これを問題でも、ノートに箇条書きでいいので書いていきましょう。
テストの中ではたまたま正解した問題もあります。
だから正解した問題であっても、なぜ正解したかをちゃんと考えましょう。
分析は、具体的に何をするかというと、
- どこの単元やどの公式をわかってなかったら出来なかったのか
- 何がわかっていたから解けたのか
ここをはっきりさせることです。
例えば数学の文章問題でも
- 文章がそもそも理解できないというパターン
- 式は立てられて途中までいったけど解けなかったパターン
文章を読めなかったのなら、文章を読んで式を立てる力が足りない。
式が立てられたけど解けなかったのなら、その式の意味や単元をもう一度復習する必要があります。
自分に足りないものやわからないことを知ることが必要です。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]文章問題が苦手だから出来なかった[/voice]というままでは一生できないままです。
ここでちゃんと自分ができないことを分析しましょう。
もちろん自分だけでするのが難しい場合は、
- 塾の先生に聞く
でもいいですし、
僕にLINE@で質問してくれてもいいです。
いずれにせよ、自分の回答を見て振り返る、分析するのは必ずやりましょうね。
テスト後にやること②テストの解き直し
これはさっきの話とも少しだけ被る部分もあります。
ちゃんと問題を解き直ししましょう。
解き直しとは、
- 答えを見ずに解いて正解まで導いてみる
- または何故この答えにしたのか思い出して書いてみる
これをやって、解説としっかり照らしあわせることです。
解き直しは、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]次同じ問題が出たら、絶対解けるぞーー[/voice]という状態にまで持っていくことです。
解き直しをしてもよくわからない問題があると、それは解き直しができたと言いません。
もう一度同じ問題を解いても100点を取れる
ここまでやらないと意味がありません。
解き直しをするのは、学校からも宿題として出ているところがありますよね?
そこで答えを丸写ししない気持ちが大事です。
丸写ししてしまうと、その癖がついてわからない問題をそのままにするクセがつきます。
わからない問題は、質問したり解説してもらったりして必ず解決しましょうね。
100点を取れるようになるまで解ければ、次回のテストの点数も確実に取れるようになります。
テストの解き直しは問題を解くのに必要な力+点数を取れる力がつきます。
次回のテストで点数をアップさせたいなら必ずやってくださいね。
解き直しの正しいやり方の記事は下のリンクをタップして読んでください。
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テスト後にやること③ワーク、教科書、プリントのどこから出たか分析
これは次回のテストの点数を上げられるかどうかにかかわるので、めっちゃ大事です。
テストの問題を見て、その問題が
- ワーク
- 教科書
- プリント
このうちのどこから出ているか確認してください。
学校の先生は自分で問題を作ってることが少ないです。
ワークの問題であったり、教科書の問題であったり、数字や言葉を少しいじって出題しています。
テスト範囲内の問題を使ってテストを作ってることが多いです。
だから必ずどこから出てるかを確認してください
これがわかれば、その教科の傾向がわかります。
先生も人間ですから当然前の問題と似てきます。
ワークから出しがちな先生はワークからよく問題を出すし、プリントからばかりの先生はプリントばかりから出します。
ワークやプリントを見返しましょう。
そして、
ワークからは70点分、プリントを30点分というように点数でちゃんとデータを取ってください。
↑これがわかれば、次回はワークに集中すればいいことがわかります。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]テスト勉強は何をすればいいですか?[/voice]と迷ってる人は、この前回のテスト勉強の分析をやった方がい いです。
出るとこがわかってるテスト勉強ほど楽なものはないですよ。
点数を取りたかったら、どこから出ているか分析を行ってください。
テストが終わった後に絶対やってはいけないこと
逆にテスト後にやってはいけないことを話していきますね。
意外とやっちゃう人も多いので気をつけましょう。
やってはいけないこと①テストを捨てること
テストは必ず残しておくようにしましょう。
テストを捨てるなんて点数をもう取りたくない人の行為です。
きっちりファイルなどで保存しておきましょう。
前半でも話したように、テストは傾向を知るために必要不可欠です。
また復習教材としてもかなり使えるので残しておきましょう。
定期テストや学力テストもです。
テストというのは、数ヶ月で習ったことをすべてまとめたものです。
それを解き直すことは、受験の時に使えたりするので必ず残しておいてください。
復習としてテストを解き直しを行えば、力もつきますから。
捨てるなんてことは絶対にしないようにしましょう。
やってはいけないこと②ケアレスミスは仕方ないと諦める
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]このテストはケアレスミスをしたから20点落としてしまった、、仕方ない[/voice]という人がいますが、ケアレスミスも立派な間違いです。
ケアレスミスだから大丈夫といってると何度もやってしまいます
大切なのはケアレスミスをいかにして防ぐかです。
- 自分はどんな問題で間違えやすいか
- テストを解くときの時間配分は大丈夫か
- 見直しではなく、解き直しによって見直すすべきじゃないのか?
ここまでしっかり考えましょう。
ちなみに計算ミスを防ぐための方法も別記事で書いてるので読んでみてください。
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まとめ
次回のテストで点数を取るためには
- できた問題できなかった問題を分析する
- テストの解き直し
- ワーク、教科書、プリントのどこから出たか分析
この3つを必ずやってください。
点数を取りたいならココをきっちりやることです、
これをやった方がテスト勉強の労力も効率も全然変わります。
だから、テスト後に絶対やってはいけないことは、
- テストを捨てること
- ケアレスミスは仕方ないと諦める
この2つです。
テスト直しとかを適当にやってると痛い目にあうのは自分です。
気をつけましょうね。
テスト勉強をじっくりやって点数を上げる方法は下のリンクをタップしてみてください!
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