- 暗記が超苦手で経っても覚えられない
- 暗記ができないからいつもテストの点数が悪い
そんな暗記ができない人必見の記事です。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]自分はいくら時間をかけても覚えられないのはなんでだろう?[/voice]そう思うことはありませんか?
テストで点を取るためには、暗記ができないと話になりません。
今回は暗記ができない人の3つの特徴を話します。
当てはまる人は、この暗記の方法を今日でやめましょう。
暗記ができない人に共通する3つの特徴
暗記ができないのは、才能や能力の差ではありません。
ただ暗記のやり方が間違ってるだけです。
自分が間違ったやり方をやってしまってないかを読んで確かめてください。
完璧に覚えるまで暗記し続けている
暗記があまり上手でない人は、完璧に覚えようとしています。
しかも1回で覚えようとします。
でも、どんなに頭がいい人でも1回で暗記が完璧にできることはありません。
暗記が上手な人は、7、8割覚えたら十分と考えてどんどん次に取りかかります
逆に暗記をあまりできない人は、完璧に覚えるまで時間をかけてしまい結局間に合わないということがよくあります。
と考えるようにしてください。
完璧に覚えようと思っていたら、覚えられない自分にめちゃくちゃイライラします。
完璧に覚えようとしてたくさん時間をかける
→でも覚えられないからイライラする
→自分は時間をかけても暗記できないんだと思い込む
こうやって暗記できないループにはまっていきます。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/futuu.jpg” name=”南波学” type=”l big”]暗記は7、8割で覚えたら次に行く[/voice]ということを頭に叩き込んでくださいね。
暗記が苦手なあまり覚えることばかり時間をかけている
暗記が苦手な人ほど覚えることばかりに時間をかけています。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]暗記が苦手だからしょうがないじゃん![/voice]という言葉が飛んできそうですね笑
実は覚えることばかりしていても、頭には残らないのです。
どういうことかというと、
暗記をして頭に残すためには、
覚えるではなく、思い出すことをしないといけません。
これが今回の話で一番大事なところです。
声に出して発音したり、手でガリガリと書くよりも必要なのは
- 小テストでどこまで覚えているか試す
- 教科書やプリントを裏向けて覚えたことを思い出す訓練をする
この作業が大事です。
結局思い出すことを繰り返さないと頭には一生残りません。
覚えることをじっと見てたり、手で覚えることを何度も書くよりもはるかに効率的に覚えられます。
- 暗記は、覚えるではなく思い出す作業をすべき
この考え方が暗記ができるようになるためのコツなので覚えて帰ってくださいね。
反復回数が少ないために暗記ができない
覚えるためには、とにかく数が大事です。
周りの子で覚えるのが早いなって子いますよね?
それは、その子が何度も覚える作業、思い出す作業をしているからです。
ただ、1度に何時間もかけていいというわけではありません。
忘れた頃にやるのがベストです。
なので、忘れた頃にやって、また忘れた頃にやって、また…
というように時間を空けて何度もやるのです。
勉強はかけた時間ではなく、かけた数によって成績が決まります。
だから暗記をやる数を増やすことが暗記ができる人への近道です。
とは言っても、そんなに時間がないという人も多いでしょう。
だから、1回の暗記時間を10分以内にしてください。
とにかく短い時間で覚える→時間を空けて短い時間で覚える
これを繰り返してください。
そんな短い時間じゃ覚えられない?
そりゃそうです。一発で覚えるわけじゃありませんから。
短い時間で思い出す+覚える作業を繰り返す。
これで暗記ができるようになるのです。
暗記できるようになるために何をすればいいか?
ここまでの話をまとめると、
- 完璧ではなく7、8割覚える程度でいいと考える
- 覚える作業ではなく、思い出す作業をする時間を増やす
- 1回の暗記時間を短くし、反復する回数を増やす
この3つをやれば暗記ができるようになります。
暗記が苦手な人は、この3つさえ守ればできるようになります。
絶対です、絶対できるようになります。
僕は常日頃から生徒に多く触れていますが
頭がいい人とそうじゃない人の差はやり方や考え方です。
もちろん才能を感じさせる子もたまにいますが、そんな子はほんの一握りです。
そんな人と比べても自分が落ち込んでしまうだけです。
勉強ので出来は、工夫次第でどうにでもなります。
ぜひ今回の記事を参考にしてください。
暗記の仕方は、下にものせておきます。
下のリンクをタップして暗記の方法を学んでください。