・テスト勉強がめんどくさくてやる気にならない。
そんな人に向けた記事です。
勉強を好きな人は少ないです。
できることからやりたくないことなので、「勉強めんどくさい」と思うのは仕方のないことです。
でもテストが迫ると、めんどくさい勉強を嫌でもしなければいけません。
僕もかなりのめんどくさがりなので、テスト期間のたびに
それでも勉強を続けられたのは、途中から工夫するようになったからです。
今回は、めんどくさくてもテスト勉強を楽にできる方法を紹介します。
この記事の内容
- 勉強がめんどくさいと思う原因。
- めんどくさくても勉強を続けられる方法。
この記事を読むメリット
- めんどくさい気分でもテスト勉強が進められる!
- 効率よく短時間でテスト勉強ができる!
勉強がめんどくさいと感じる原因。
原因は大きく分けて3つあります。
原因がわかると、めんどくさい気持ちも解消しやすいです。
やらなきゃいけないことが多いから。
テスト勉強ともなると、かなりやることが多いです。
ワークに演習プリント、教科書を読む。ノートまとめなどなど。
それを「全部やる!」と考えるだけで嫌になってしまいます。
どう考えても2,3日で済む量ではありません。
自分のやらなきゃいけないことの多さになえてしまうんです。
何から始めて良いかわからない。
やらなきゃいけないことが多いと、何から始めるべきかで迷います。
好きな教科があれば、そこからやればいいです。
でも勉強が苦手な人にとっては、好きな教科なんてありません。
どの教科も苦手だから、何から手をつけようか考えるだけで疲れてしまいます。
そうなる前に、目につく教科から手をつけるべきです。
何の教科からやったら効率がいいか。とかは特に考えてなくて良いです。
何でもいいので、とにかく進めることが大事です。
苦手なものを後に残したくない人は、先に苦手教科をやるべきだし、好きなものや簡単なものからやるのもアリです。
とりあえず始めてみましょう。
とりあえず始めるのも嫌なほど、やる気を失っている人は「勉強したくない時に試したい!やる気が続く3つのテクニックを紹介!」の記事を読んで、やる気をアップさせてください。
わからない問題や、難しい問題が多い。
3つ目の勉強がめんどくさくなる原因です。
わからない問題や難しい問題が多いと、しんどくなってしまいます。
解説や教科書をみても、全然わからない。
応用問題なら、そんなことも多いです。
勉強は学年が上がるにつれて難しくなっていくので、勉強しててもできない問題が増えていきます。
こうしてわからない問題、できない問題が増え、めんどくさいと感じてしまうのです。
ココまででわかるように勉強がめんどくさいと感じるのは、
- どう勉強すればいいかわからない。
- やることが多かったり、できない問題が多くて気持ちがネガティブになってしまう。
これが原因です。
ではめんどくささを解消する方法を次に話していきます。
めんどくさい気持ちを解消するための対処法
一つずつ紹介していくので試してみてください。
一度、思いっきりリフレッシュしてみる。
めんどくさいと感じるのは、学校や部活疲れによるものもあります。
一度リフレッシュしましょう。
簡単に疲れを取ることができるのは、寝ることです。
ただ
机に突っ伏して寝たり、椅子にもたれて寝るだけでもだいぶ気分がスッキリします。
もし眠くない場合は、気分転換で運動をしたり、友達としゃべったりして気分を晴らしましょう。
スッキリして疲れが取れれば、めんどくさい気持ちもなくなって勉強を始められます。
こちらの記事でも、リフレッシュ方法は書いてるので、疲れてる人ややる気がどうしても出ない人は読むべきです。
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今からやることをたった一つにしぼる。
特にやる気がなかったり、勉強だるいなと感じる時に使ってください。
今からやることをたった一つにしぼるんです。
決めたら、それだけやってください。
こうすると、とりあえず勉強が始めやすいです。
僕も「今日はダラダラしときたい!」って日には、この方法をします。
「これだけやったらもう休んで良い」ってことを一つ決めて、そのことに集中して取り組みます。
実際始めてみると、少しずつやる気が出るので
これは作業興奮と言われていて、作業を始めてしまえば後からやる気がわいてくる人間の心理です。
だから、勉強は始めるまでが勝負なんです。
始めてしまえばやる気がわくので、もうこっちの勝ちです。
たった一つのことはどれだけ簡単なことでもいいです。
- 3分だけ勉強する。
- 数学の問題を5問だけ解く。
- 化学の化学式を10個覚える。
自分に厳しくなりすぎず、簡単なものを設定してください。
勉強する目的を作る(思い出す)
勉強する目的がないと、やらなきゃいけない時に勉強から逃げてしまいます。
勉強がよっぽど嫌な時は、一旦逃げても大丈夫です。
ただ、逃げてばっかりだったら何も解決しませんよね。
好きでもない人が、勉強したくない時に「頑張ろう!」と踏ん張れるのは勉強する目的や理由があるからです。
僕も「自分の記事を見た人の成績を上がって欲しい」と思いがありますし、自分が毎日継続する力をつけるためにも記事を書き続けています。
何も理由や目標がなければ、とっくの昔にやめています。
あなたにも勉強する目的や目標が一つはあるはずです。
理由がない場合や、
- 親に言われてるから、イヤイヤやってるだけ。
- しないといけないからしてるだけ。
という理由でやってる人には目標が必要です。
志望校を決めたり、点数の目標を決めたり、勉強することで自分にどんな良いことがあるかを考えましょう。
もし志望校や点数で目標を決めるなら、自分の実力より少し上にしてください。
あまりに高いと、テスト勉強をしてるうちに「どうせ無理だ」と諦めてしまいます。
目標は高すぎると、逆に自分のやる気を下げうので注意しましょう。
前回50点取ったなら次は60点、と少し上を狙ってください。
志望校も行けそうなところではなく、頑張ったらいけそうなところにしましょう。
目標が、達成したいと強く思えるものであればあるほど自分のやる気を支えてくれます。
めんどくさい時は、超効率よくテスト勉強しよう!
めんどくさがり屋の残された道は、短時間で効率良くやることです。
勉強をダラダラやるのはしんどいので、できるだけ成果の出やすいやり方で勉強しましょう。
効率が良いとは言っても、テスト1週間前から1日3,4時間以上は当然勉強しなければいけません。
でも普通に勉強するよりは1.5倍は早く覚えられるしテストで点数を照れるようになります。
下の記事に書いてある内容を実践すれば、確実に点数は取れます。
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各教科のテスト勉強方法まとめ
今回は「英語数学国語理科社会」の5教科に分けて、効率の良い勉強法を紹介します。
英語のテスト勉強方法
英語の得点の取り方は、「単語や文法は例文とセットで覚えることです。」
テストでは単語の意味だけ聞かれるパターンもありますが、「文章中でどんな意味を持つか?」も問われます。
そのためにも英文ごと覚えるのが効果的です。
一番効果的なのは、英文の音読です。
単語の読みも意味も覚えられますし、文法を意識すれば丸ごと覚えられます。
他にも英語の勉強方法を載せているので、下の記事を読んでください。
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数学のテスト勉強方法
数学のテストで必要なのは、解説や解き方を見ずに解く力です。
テスト勉強ではココの力をつけないといけません。
そのためには、理解してから演習を繰り返すことです。
この理解をすっ飛ばして繰り返し演習する人がいますが、あまり効果はありません。
具体的なやり方は、
- 問題を解き、解説を読む。
- 一文一文なぜそうなるかを丁寧に読む。
- なぜかわからない所は、質問したり教科書を見て理解する。
このステップを踏んでから、繰り返しでの演習が必要です。
他にも数学の効率的な勉強法をのせているので、下の記事を読んでください。
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国語のテスト勉強方法
国語の勉強法は、ジャンルによって違います。
古文、漢文は文章の意味や解釈に注意しながら音読することです。
これが一番テストで点数を取るための方法です。
現代文の場合は、解答の根拠をセットで覚えることです。
なぜその答えになったかという部分ですね。
よく言われるることですが、国語は文章中に答えがあります。
それでも勉強して点を取りにくいのは、「なぜその解答になるか」まで考えられてる人が少ないからです。
詳しくは、下の記事に勉強方法を載せてます。
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理科・社会のテスト勉強方法
理科社会はワークの問題を覚えられるかが点数の決め手になります。
いかに反復して覚えるかです。
ただ理科の場合、物理・化学分野は理解してからくり返すことが大切です。
数学と同じ勉強法が必要になります。
理科と社会それぞれの勉強法をのせているので、これを読んで高得点を確保してください。
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以上がテスト勉強の効率の良い方法です。
この記事には学校では教えてもらえない勉強法が、たっぷりのせられています。
ココに書いてあることを一部試すだけでも、周りに差をつける効率の良い学習法ができます。
何度も読んで、高得点を当たり前に取れる勉強法を自分のものにしましょう。