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・勉強しててもすぐ集中力が切れてしまう。
・集中力が切れた時どうしたらいいの?
という人に向けた内容です。
誰でも勉強していれば集中力が切れる瞬間があります。
でも大事なのは、集中力が切れた時に
- 「もう勉強なんてやーめた!」って諦める。
- 集中力を取り戻すために行動を起こす。
どっちの選択をするかが大事です。
今回は集中力が切れた時の対処法を紹介していきます。
僕は飽き性ですぐ集中力が切れます。
今でもほっといたら、ipadで動画流しながらps4でゲームして、さらに携帯で音楽を流してしまうほどです。
誰でもわかるくらい「一つの事に集中できない人間」です。
そんな僕が6〜8時間集中できたテクニックや方法を紹介してるので、
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この記事の内容
- 勉強の集中力が切れる原因
- 集中力を長時間勉強できる方法
- 休日に6時間以上勉強するテクニック
この記事を読むメリット
- あなたの集中力が切れやすい原因がわかる。
- 長時間勉強し続けることができる!
- 休日でも6時間は勉強できるテクニックを知れる!
勉強の集中力が切れる原因
原因さえわかれば、対策もできるようになります。
自分に当てはまっているか考えながら、読んでみてください。
苦手な教科をやってて、ストレスを感じてるから。
得意教科ならそこまで疲れませんが、苦手教科をやり続けるとしんどくなります。
特にできない問題が続くと、
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だから苦手な教科は、長時間やり続けない方がいいですね。
苦手教科と好きな教科と交互にはさむと、集中力が切れにくいです。
僕も英語が元々苦手だったので、長文問題を読むのはかなりのストレスでした。
読めないし、頑張って読んで解いても5問中1問しか合ってない。
こんな状況でなえることはよくありました。特にセンター試験など時間をかけた問題で点数が取れないときに、「もうやめたい」って何度も思いましたね。
苦手教科は、疲れすぎないように長時間やるのは控えましょう。
勉強の間の休憩が30分以上ある。
休憩があまりに長すぎると、勉強するのがしんどくなります。
その状態で再開しても、しんどさを引きずって集中力が切れやすいんです。
ご飯休憩や風呂休憩など、何かをしてて30分以上すぎるのは大丈夫です。
- でも携帯でYouTubeをずっと見てた。
- 友達と電話してて、長引いた。
- ゲームしてたらもう1時間経ってる。
こうやってダラダラしていて30分以上すぎたら、集中力がかなり落ちます。
休憩は10分以下の休憩が理想です。
僕の感覚では、15分、20分だとギリギリセーフくらいです。
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でも30分以上休むと、
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あまりに長いと、「休むことが普通」という考えになってきます。
ケンタッキーの創業者であるカーネルサンダースも、「人間は働きすぎて駄目になるより、休みすぎてサビつき、駄目になることの方がずっと多い。」という言葉を残しています。
勉強の休憩は10分までとしましょう。
もし時間がいつの間にかすぎてしまう人は、タイマーで管理しましょう。
休憩をはさまずに、勉強し続けている。
人間の集中力は短い時で30分と言われています。
90分や1時間という人もいますが、僕はゲームや漫画以外でそこまで続いた経験がほとんどありません。
パズルとかなら完成するまでずっと没頭してましたが、勉強だと30分も経てばそわそわします。
テストのように急がなきゃいけない時は、45分くらいは集中しますが90分続いた経験はありません。
休憩は適度にはさむべきです。
集中してる状態というのは、例えるとダッシュしてる状態です。
ずっとダッシュできる人間がいないのと同じで、休憩なしに集中し続けられる人はいません。
休憩は必ず必要なんです。
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だから長時間勉強して集中力が切れるのは当たり前のことです。
集中力が切れた時、何をしたらいい?
実際に切れたとき、試して欲しい方法を紹介します。
目を温めて、疲れを回復する!
集中力は目の疲れから来ることもあります。
目を温めると、疲れが回復するのでオススメです。
さらに目を温めると、リラックス効果もあり気持ち良いです。
メガネの専門店である「JINS」の店員さんにも、目の疲れを癒すには
- 目を温める。
- 目薬をさす。
「この2つの方法のどちらかで目の疲れを取ってください」と教えてもらいました。
目を温める方法は、水で濡らしたタオルを40秒〜1分温め、それをまぶたの上にのせます。
だいたい5分ほどで、目が軽くなりスッキリします。
じんわりしてすごく気持ち良くて1日に何回もやりたくなります。
僕もパソコンや勉強で疲れた時、仰向けになって行っています。
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僕も毎回タオルを使って、干したり洗濯するのがめんどくさかったので温めるアイマスクを買いました。
「あずきのチカラ」という名前のもので、250回使えてレンジで40秒チンするだけです。
値段も手頃で、心地いい気分になれるのでめちゃくちゃ愛用してます。
目の疲れを取って、集中力を取り戻してください。
仮眠で勉強の集中力を回復!
15分〜30分の仮眠は、最高の休憩です。
疲れたり眠いと感じたら、すぐに仮眠を取りましょう。
仮眠は横にならなくても、机に突っ伏したり横になるだけでOKです。
寝れなくても、目をつぶって5分ほどじっとするだけでも大丈夫です。
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仮眠は、社会に出てからも使えるので今のうちから出来るようにしておくといいですね。
最初はすぐに寝れない人もいるかもしれませんが、やってるとすぐ仮眠できるようになります。
30分を超えると、逆にだるさが残り逆効果です。
起きれる自信のない人は、タイマーをかけるようにしてください。
やることを一つにしぼる。
集中するとは、「1つのことに意識を集中する」ということです。
集中が切れやすい人ほどいろんな事に意識が散ってます。
集中が切れたときには、「今から自分が取り組むたった一つのこと」をはっきりさせてください。
もちろん「勉強」とかではなく、どの教科の何をするかまで決めましょう。
さらにそれを「何分やるか」を時間も決めるべきです。
- 数学のワーク15分
- 英単語10分
みたいな形にして、それ以外のことはほっといてください。
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そうすれば集中することができますね。
集中力を長時間キープするための勉強方法
長時間キープするためには、環境作りが大事です。
勉強の環境を整えることで、集中力を長く続けることができます。
ベストな勉強場所については、「勉強に集中できるおすすめの場所5選!自宅で集中し続ける方法も紹介」の記事を読んでください。
歌詞のないリラックスできるBGMを流す。
まずは音楽です。
生活音や人の声は集中力を乱す原因になるので、その音をかき消すためにBGMを流します。
イヤホンやヘッドホンをつけた方が集中しやすい人は、つけておきましょう。
僕も特に集中したい時や周りに人間がいるときは、イヤホンをつけます。
でも長時間つけると耳が痛くなるので、自宅でやるときはイヤホンなしで勉強します。
流すBGMは歌詞のないものにすべきです。
歌詞があると、言葉が入ってきてどうしても集中力が切れやすいです。
英語がわからない人は、洋楽なら大丈夫です。
聞いてても歌詞がわからないですから。笑
最近のオススメは、NCS(NoCopyrightSounds)という音楽組織の曲です。
テンションも上がるし、落ち着く神曲ばかりなので聞いてみてください。
「on&on」というNCSで一番好きな曲です。
これを流しておくだけで、集中できる環境ができあがります。
あとはピアノミュージックとかを聞いてますね。
3パターンくらい曲を決めておいて、気分に合わせて選ぶといいですね。
まずは音楽を決めましょう。
20分〜35分ごとに休憩を取り、椅子から立ち上がる。
ずっと同じ場所にとどまっていると、しんどくなるので休憩の度に椅子から立ち上がるようにしましょう。
そして集中力を持続させるためにも、30分程度で休憩を取りましょう。
集中力を続かせるコツは、疲れる前に休むことです。
疲れてるまでやっていると、集中力がすぐに切れてしまいます。
休憩で気をつけることは、10分程度にすることです。
それ以上長くなるとダラけてしまうので、オススメしません。
オススメの休憩の仕方
- 携帯を触らない。
- ストレッチする。
- 腕立て伏せや腹筋など軽い運動をする。
- 仮眠する。
携帯や動画は目が疲れてしまうので、あまり向いてません。
休憩中に疲れてしまうと、元も子もないので目を休めておきましょう。
休日に6時間以上集中して勉強する方法
休日にあんまり勉強できない人は、とりあえず6時間を目指してやってみましょう。
もし1時間もできないのであれば、まずは目標が1時間でも大丈夫です。
今後、勉強時間を増やしていくことを目標にしてください。
今回は6時間以上勉強する方法について話していきます。
一番重要なのは、朝早く起きること。
休日勉強できるかどうかは、起きる時間で決まります。
昼に起きてしまったら1日に6時間やるのは難しいです。
朝の10時に起きたとしても、朝ごはんを食べていたら勉強開始が11時くらいになります。
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でも意外とそれが難しいんです。
12時に寝る計算だと昼の1時から12時までで11時間あります。
お風呂やご飯、歯磨きなどいろいろ時間を使うと2時間くらいは取られるので、残り9時間です。
9時間のうち6時間勉強するって意外と難しいんです。
1時間のうち40分は常に勉強しなきゃいけません。
「40分勉強20分休憩」このスケジュールを9回繰り返せますか?
やってみればわかりますが、正直かなりキツイです。
だから朝に早く起きるべきなんです。
朝7時に起きたら、8時くらいには勉強を開始できます。
8時〜12時の4時間と昼からの9時間を合わせれば13時間です。
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また朝はスッキリしてる分、集中力も高く勉強に取り組みやすいんです。
朝に2時間は勉強する。
朝に2時間勉強できれば、6時間は楽勝で出来ます。
朝の4時間のうち2時間勉強できたなら、午後の9時間のうち4時間勉強にあてればいいだけです。
朝勉強できると、「よしこの調子で頑張ろう1」とやる気を持って午後も取り組めます。
逆に朝全然できてないと、
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焦ると余計プレッシャーになり、集中力が切れやすいです。
「朝勉強できなかったし、俺はダメなんじゃないか?」って自信を失ってしまうこともあります。
朝勉強した方がメリットが大きいです。
僕も1日休みの日に、ブログを書く作業をすることがあります。
昼ごはんを食べるまでに作業が進む日は午後も調子がいいです。
そんな日は昼の3時ごろに、6000字の記事が書き終わります。でも朝できてない日は、夜の10時ごろに3000字の記事が書き終わります。
朝作業や勉強できるかで大きく差が出てしまうんです。
早くに起きて、朝に最低でも2時間は勉強できるようにしましょう。
そうすれば、休日に1日6時間は簡単に勉強できます。
疲れる前に休憩する。
これが長時間集中し続けるコツです。
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休憩は、疲れたなと感じる前にすべきです。
タイミングとしては、30分前後です。
30分ほど勉強したら、5〜10分休む。
また再開して30分ほどで休憩。これを繰り返します。
集中力の限界は、30〜90分と言われてます。
でも僕はそんなに長い時間集中した経験がありません。
楽しいことならそれくらい集中できますが、勉強に集中できるのは長くても40分です。
学校の授業でも、50分の授業の中で時計は100回以上見てましたね。
ほんとに集中力のない人間でした。笑
でも実際みんなそこまで集中力は続きません。
だからこまめに休憩するんです。
休憩時間さえ長くならなければダラけることもありません。
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集中力を高めるには、こちらの本も参考になります。