この疑問に答えます。
この記事の内容
- 簡単に勉強に集中できる3つのグッズを紹介!【500円以下で買えます】
- 家でも快適に勉強するために、必要な4つの便利グッズ
- 勉強の集中力を回復するために、役立つ3つのグッズ
勉強量の多さが成績を決めます。また勉強量を増やすには集中力が必要です。
今回は、集中力をコントロールするための勉強グッズを紹介していきます。
ゲームがあろうと、スマホがあろうと、勉強に集中することは可能です。
僕も自宅で仕事をしていますが、監視されなくても6時間以上机に向かって勉強できます。元々集中力はない人間でした。特別な事はしてません。ただ集中するグッズを使ってるだけです。
それだけの事ですが、集中して勉強時間を増やす事は簡単にできます。
今から紹介する3つのものを使えば、あなたも簡単に集中状態に入れます。
簡単に勉強に集中できる3つのグッズを紹介!【500円以下で買えます】
集中力を発揮するための3つのグッズは、以下の通りです。
- タイマー:集中力を一気に高める。
- ふせん:集中力が切れるのを防ぐ
- 「スマやめ」:設定した時間まで携帯を触れなくできるアプリ
タイマーもふせんも100均で買えるので、最低220円あれば集中できる環境を作れます。この3つをあなたが使えば、勉強に集中できないなんて悩みはもう無くなります。
タイマー:集中状態を一気に高める。
なかなか集中できないのは、勉強する時間が決まってないからです。もし「15分集中する」と決めていたら、集中力も続くはずです。
時間を決めずに、「このワークが終わるまでやる」とか「とりあえず気持ちが続く限りやる」とあいまいにしてると、集中力が切れやすいです。
集中力は、30分続けば優秀だと思っていいです。僕も1時間ずっと集中なんて、テストの時くらいしか無理でした。
集中する時間を決めて勉強するために、タイマーが必要です。
「タイマーなんてなんでもいいだろ。」と思うかもしれませんが、
- 画面が大きくて見やすいものを選ぶ。
- 自分が気に入った色やデザインにする。
この2つは守った方がいいです。
一時的に使うなら100均のものでもいいです。ただ長く使うならオススメはしません。
100均のタイマーは壊れやすいし、2,3ヶ月使い続ければすぐ電池が切れます。
また100均のタイマーはボタン電池のタイプが多く、ボタン電池は値段が高いので、お金がかかります。
オススメはこれです。
電池がボタンではなく単4電池で、画面も大きいし、壊れにくいです。カウントアップ(0から数える)もできるので、自分の勉強した時間も測れるので便利です。
少し磁石が弱いので、冷蔵庫に貼ったりしても落ちやすいのがデメリットです。ただ机の上に置いて使う分には問題ないです。
携帯のアプリをタイマー代わりにしたらダメなの?
という疑問もあると思います。僕も携帯ではかったり、iPadの時計の機能でやったこともあります。
でも試した結果、タイマーが一番集中力を出せます。
- 携帯やタブレットのタイマー→どうしても勉強以外のことをしてしまう。
- 部屋の時計を使う→時計を何度も見てしまって、気が散る。
だからタイマーが必要なんです。勉強しようと思った今がタイマーの買い時です。
ふせん:集中力が切れるのを防ぐ。
勉強以外のことを考えてしまった時、考えてた事をふせんに書き出してください。
勉強をしていると、どうしても他のことを考える瞬間があります。例えば、以下のようなことです。
- そいえば、LINEの返事返してなかったよな。
- 明日の授業って何があったっけ?
- 来週土曜って何時から遊ぶんだっけ?
- あー部活最近しんどいなぁ。
- 漫画の新刊いつ出るんだろう。
- そろそろお腹すいたなー
よくありますよね?でもこの時に「ちょっとだけ」と思って、勉強をやめて他のことをしてしまうから集中力が切れるんです。テスト期間中に掃除しちゃうのはこの現象です。
だから、集中力を切らさない方法は
何かしたいことや気になることがあったら、その瞬間ふせんに書き込むこと。
「お腹すいたー」とか「携帯触りたいー」って正直にふせんに書き込んでください。これめちゃくちゃ効果があります。
自分が思ってることを書き込むことで、客観的に見れて冷静になれるんです。
ふせんに書いたことは、休憩時間に考える。
というルールを守ってください。勉強から集中力がそれそうになるのを抑えてくれます。
勉強中に「携帯触りたい!」と思っても、みんなその気持ちを押さえつけようとします。でも気持ちってのは押さえつけようとするほど、逆に我慢できなくなります。
ふせんに「携帯触りたい」と書くことで「休憩時間の時触れるから後でいいや!」と思えます。結果的に集中を切らさずにすみます。
ノートやメモ帳じゃなく、ふせんである理由
この方法は、ノートやメモ帳だと不便です。考え事をするたびにノートを出すのはめんどうです。かといって、勉強してるノートに書いてしまうと、消すのがめんどくさいです。
メモ帳に書くほど大事なことじゃないので、ふせんが楽です。
- ふせんは、100均で100枚入りで売ってる。
- すぐに捨てれる。
- 机に貼っておけるので、すぐ目につく。
というメリットがあるので、ふせんがオススメです。
ふせんに関しては、100均のもので十分です。少し粘着力は弱いですが、100枚入ってるのでお得です。
もしノートまとめに利用したいなら、「Post it(ポストイット)」がいいです。粘着力が強いので、貼り直してもはがれにくいです。
ふせんで集中が切れるのを防ぎましょう。
「スマやめ」:設定した時間まで携帯を触れなくできるアプリ
スマホのせいで勉強時間が全然取れない人は、絶対このアプリをダウンロードすべきです。無料なので、絶対損はしません。→>>スマホをやめれば魚が育つ
あなたが携帯がないと生きていけない人間でも大丈夫です。スマホ依存すらやめさせてくれます。
アプリの内容はシンプルです。
- 勉強する時間を決めてスタートする。
- 電源を切る。
- 時間までスマホを触らない。
ちゃんと勉強できたら、、魚を育てる報酬(ハートとコイン)がもらえ、魚が育ちます。
このアプリが優秀なのは、強制力です。スタートしてから他のアプリを起動すると「10秒以内に戻ってこい」と通知が来ます。それを破ると報酬が全部没収になります。
それが悔しくて我慢しちゃうんです。しかも出来たらめっちゃ褒めてくれるので嬉しくなります。
無料なので、ぜひダウンロードして使ってみてください。→>>スマホをやめれば魚が育つ
タイマー+ふせん+「スマやめ」の3つで簡単に勉強に集中できる!
大人になった今でも、僕はこの方法で集中力を発揮してます。「スマやめ」は今は使ってませんが、タイマーとふせんは常に机の上に置いてます。ないと落ち着きません。
もし自宅で勉強してる人は、この3つを使って勉強してみてください。絶対集中力は上がります。
正直500円あれば用意できるものなので、買わない選択肢はないです。
今日から試してください。
家でも快適に勉強するために必要な4つの便利グッズ
家で勉強するなら、ストレスを感じない環境作りが大事です。快適に勉強するためのグッズを紹介します。
ブックスタンド:本をおさえるストレスがゼロになる。
使ってみて一番勉強が楽になったグッズは、ブックスタンドです。勉強のストレスを減らしたいなら使うべきです。
第一に、ページが勝手にめくれるのを防げます。分厚い本なら、閉じないように腕で抑えないといけませんから。そのめんどくささがゼロになります。
でも実際に使ってみると、他にもメリットがあります。
- 教科書や参考書が見やすくなる。
- 勉強スペースが広くなる。
参考書をいくつも置くと、結構スペースを取られます。でもブックスタンドがあると、本を立てられるので机の上がスッキリした状態で勉強できます。
自宅で快適に勉強したいなら、ブックスタンドだけでも用意しましょう。
今ならセールで、1580円のものが780円で買えます。安っぽく見えますが、作りは結構しっかりしてます。
ブックスタンド
注意点は、薄い本のだと押さえがゆるくなることです。この場合は、後ろに紙や本をはさんで使いましょう。
シャーペン:書きやすさがやる気につながる!
シャーペンにこだわるポイントは2つです。
- 自分の気に入ったデザインであるか。【やる気につながる】
- 書きやすいペンであるか。【勉強がはかどる】
シャーペンは一番使うものなので、1000円くらいするものでも迷わず買うべきです。
自分が好きなシャーペンは、手元にあるだけで「勉強やろう」という気持ちにさせてくれます。
僕は、ゼブラのシャーペン(500円ほど)をもう5年以上使ってますが、机にあると使いたくなるし、書き始めるとペンがスラスラ進みます。
もしお気に入りのシャーペンが特にないなら、ぺんてるのスマッシュがオススメです。書きやすさはもちろん壊れにくいです。色も10色以上から選べます。
他のシャーペンを使っていても、結局スマッシュが一番使いやすいと評判が高いです。
暗記用ペン:自分だけの暗記帳が簡単に出来る!
シートをかざすだけで消える暗記ペンがあれば、テスト勉強がかなり楽です。わざわざノートにまとめる手間もいりません。
線を引くだけで、自分だけの暗記帳になります。やり方は簡単です「覚えてないといけないところに線を引くだけ」です。
暗記が苦手な人も得意な人も覚える方法は一緒です。くり返し覚えることです。
くり返し覚えるのに役立つのが、暗記ペンです。
このメーカーの青が一番見やすくて、裏にうつりにくいです。
裏に写ることもないので、教科書にも迷わず線を引けます。
ペン立て:もうペン探しに時間を取られない。
ペン立てを使うメリットは、筆箱の中をガサガサ探す手間が省けることです。
- シャーペン2本以上
- 赤のボールペン
- 青のボールペン
- 消しゴム
- はさみ
これだけでも筆箱はパンパンになります。これらをスッキリ収納できるのがペン立てです。一目でわかるので、1秒で取り出せます。
もうペンを探すストレスがゼロです。自分の家で快適に勉強するには必要なアイテムの一つですね。
この4つの勉強グッズがあれば、快適に勉強できます。
勉強する決意ができたら、一つずつ用意しましょう。
勉強の集中力を回復するために役立つ3つのグッズ
自宅で勉強するには、上手に休むことも大切です。集中力はずっと続くわけではありません。
勉強の疲れを取る方法については「勉強に疲れた時に効くリフレッシュ方法と疲れにくい勉強法を紹介!」からも読めるので、参考にしてください。
では、集中力を効率よく回復するために必要なグッズを紹介していきます。
あずきのちから:眠さと目の疲れが5分でスッキリ
これはパソコンや携帯を日頃から使っている人全員に紹介したいほどです。
「あずきのちから」はホットアイマスクです。レンジで30〜40秒温めて使います。
- 目の上にのせて、目をつぶる。
- 5分待つ。
これだけで、眠気と目の疲れがめちゃほぐれます。温かいものをのせてるんでめっちゃ気持ちいいです。癒されます。
たった5分で目の重さが取れたように、目がスッキリします!
温かいアイマスクは他にもありますが、使い捨てのものが多いんです。だから毎日使ってたらお金がかかります。
でも「あずきのちから」は1つあれば250回使えるので、毎日使っても8ヶ月使い続けられます。
しかも1個600円ほどなので、1回2円くらいです。かなりお得です。
ただ1つ文句を言うとすれば、使った回数が覚えられないことです。説明書には「250回使ったら使用を控えてください。」とありますが、今何回使ったなんて覚えてません笑
毎日使って、始めた日だけ記録しておけば回数の管理もできるかもしれません。。。
それ以外は、不満はありません。目の疲れを取るのに役立つアイテムです。目が疲れやすい人や、携帯を使いまくってる人はぜひ使ってみてください。
アイマスクと耳栓:眠りが深くなって、疲れが取れやすくなる。
仮眠にも夜寝る時にも使えるアイテムです。アイマスクと耳栓があれば、本当にぐっすり寝られます。
人間は音や光で眠りが浅くなり、目が覚めます。具体的には、家族や近所の人の生活音や太陽の光です。
逆に言えば、光と音をある程度なくせば、深い眠りになるんです。仮眠を取るときに、耳栓とアイマスクをすることがありますが、起きた時のスッキリさが全然違います。
ただ耳栓をしていても、全く音がゼロになるわけではなく、アラームの音は聞こえるので寝坊することもありません。
仮眠を取ろうとしても、なかなか眠れない人でも、耳栓とアイマスクをして5分じっとするだけでも疲れは取れます。少ししか寝れない時や、移動中にぐっすり寝る時に便利なので持っておくことをオススメします。
手入れが少しめんどくさい以外は、デメリットがありません。
勉強をやめたくなっても「自分のための目標」があれば勉強に耐えられる。
勉強を頑張ってやるか、やらないか。最後は目標があるかないかで差がつきます。
目標なんて立てなくてもいいと思ってる人は多いです。しんどい時に目標がない人間は、疲れやしんどさに負けて勉強をやめてしまいます。
「しんどい時は休んだ方がいい」という自分に都合の良い言葉を思い出して、甘えてしまいます。
でも、勉強は「いかに続けられるか」が大事です。「頑張ろう!」というやる気は、目標を思い出すことでわいてきます。
その目標も人に与えられた目標ではダメです。自分のために決めた目標でないと意味がありません。
学生時代の志望校は、親に「行け」と言われたところだったので、全くやる気が出ませんでした。大人になってから自分のために始めた勉強は、「自分のための目標」があるので、根気よく続けられています。
自分のための目標を立てましょう。
目標の立て方は下の記事に書いてます。
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まとめ:勉強グッズがあれば、簡単に勉強のスイッチを入れられる。
集中力は、勉強グッズと工夫次第で簡単に高められます。
自宅で勉強しようにも、色んな誘惑を断ち切らないといけません。根性だけではなかなか難しいので、道具に頼りましょう。
勉強は「やろう!」と思った瞬間が一番やる気のある状態です。一番やる気のあるうちに、勉強グッズをそろえて勉強に取りかかりましょう。
この記事で紹介した勉強グッズ