- 土日に全くと言っていいほど勉強できない
- 一日中家にいたのに1時間すら勉強できない
- 15分勉強できれば十分だ
かつては僕と同じように休日にまっっっっっったく勉強できない人に向けての記事です。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]休日時間がたっぷりあるけど勉強できない、、[/voice]これは別に根性がないわけでも、あなたがダメなわけではありません。
携帯、ゲーム、漫画、動画サイト、、
これだけ充実している世の中で一つのことに集中するなんて難しい話です。
休日全然勉強できないって人が休日に1時間は確実に勉強できる方法を教えます。
しょぼいように聞こえるかもしれませんが、ココが一番大事です。
休日に1時間勉強するために何をすべきか、全て教えます。
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休日に1時間も勉強できない人が考えるべき3つのこと
休日に全くできない人はここから始めましょう。
まずは大事な考え方から教えます。
読み飛ばしたい人もいるでしょうが大事なところなのでしっかり読んで下さい
8時間勉強やるなんて無茶なことは諦める
目標は自分に合ったものを設定するべきです。
休日に1時間もできない人が8時間もいきなりやろうとしてはいけません。
それは6時間7時間勉強ができるようになってからです。
グローブやバットの使い方も知らない野球初心者の人がホームランを打とうとするようなものです。
「まずはグローブの使い方知ろうよ」ってなりますよね?笑
それと同じです。
テストでも同じで、50点ほどの点数の人が80点を目指すのはズレてる目標になります。
まずは60点と階段をのぼるようにきざむ必要があります。
だから休日に全く勉強できない人が目標にするのは1時間です。
1時間できるようになることをまずは目標にしてください。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]1時間なんて余裕でできる![/voice]と自分を過信せず、目標を1時間に設定しましょう。
1時間勉強できることに必死になれ!
休日だから1時間勉強ができて当たり前!ではありません。
休日なんて自分の好きなことや遊びの時間に使いたいものです。
その時間を好きでもない勉強に使えるというのは1時間であってもすごいことなのです。
だから1時間出来ても大したことないと思わず、1時間できることに必死になりましょう。
別に集中力が全然持たないことも、1時間もできないこともカッコ悪いことではありません。
勉強時間がゼロだった人には60分増えるだけでも大した進歩です。
まずは1時間できることに必死になってください。
勉強を頑張るではなくまず抵抗を減らす
- 勉強嫌い
- 勉強をしたくない
- 集中できない
こう思う人は、勉強を頑張ることではなく、「いかに勉強の抵抗を減らせるか」を考えましょう。
休日で1時間もできない人は、勉強の抵抗の減らし方を工夫するべきなのです。
- 音楽を流す
- 好きな飲み物を用意する
- 勉強したときのご褒美を作る
などなど、ちょっとした工夫でいいので少しでも気持ちを楽にできるようにしましょう。
これは普段僕が使ってる曲です。
音があれば適度に気を散らせますし、毎回使っていると勉強のスイッチになります。
勉強の抵抗を減らす!
これを意識してください。
休日に1時間勉強をするためにやるべきこと
では今から休日に1時間勉強するためにやるべきことをステップバイステップでお伝えします。
ぜっっったい一個ずつやってくださいね。
さらさら読み飛ばして「あーなるほどね、なら俺でもできるわ」って適当に見ているようじゃいつまで経っても勉強できないままです。
1つずつこなしていくことが大事です。
ではどうぞ!
ステップ①最初は15分机に座るだけでいい
- 5分も勉強してられない!
- 集中力はカップラーメンができるまでくらい!
って人は、「まず勉強机にちゃんと座ってられるか」を課題にしてください。
別に最初は勉強してなくてもいいんです。
- 15分勉強机に座れるか
まずここの壁を超えられるかどうかです。
休日に1時間できない人は椅子に長い時間座ってること自体苦痛かもしれません。
でも、勉強しなくても良いんです。
15分座ってぼーっとするでもいいですが、携帯やゲームは禁止です。
で、気がむけば勉強してもいいし、しなくてもいい。
教科書を眺めるもよし、ノートを見返すだけでもよしです。
とりあえず15分座る。
これができたら次のステップに移りましょう。
ステップ②1問だけ解いてみよう
今度は1問だけ解いてみる。
これに挑戦しましょう。
別に何の教科でもいいから1問解きさえすればいいんです。
1問だけでいいから。
1問だけだったらまぁいけるか、そう思いますよね?
こうやってハードルを下げまくることが勉強の抵抗を減らし、机に向かわせるのです。
逆に10ページ解こう!と思うとあまりの多さにやる前からしんどくなってしまうのです。
勉強やる前から疲れていては休日に勉強することもできませんよね?
まずは1問
これくらいのハードルの低さで挑みましょう。
ステップ③15分机に座る→15分休憩を4回くり返す
ステップ③では、15分机に座る→15分休憩を繰り返します。
15分休憩は長いと思うでしょうが、気にしなくていいです。
まずは無理のないスケジュールでやることです。
あまりに休憩が長すぎると、しんどくなってしまうので15分休憩がベストです。
タイマーを使って15分机に座る→15分休憩これを4回繰り返しましょう。
これで実質1時間机に座る事ができるようになりました。
さっきも言いましたが、この時間は勉強しなくてもいいとは言いましたが携帯やゲームや漫画を読むなどの娯楽は禁止です。
勉強をするか、教科書を眺めるか、ノートを見返すか、ぼーっとするか
なんでもいいので、机に座り続けることに慣れる事です。
遊ばずに勉強机に座る力をつけることは大事なステップなのです。
これができれば、もう安心です。
ステップ④15分勉強→15分休憩を4回繰り返す
あとは、15分座っていた時間を勉強時間にするだけです。
というか15分座ることができていたら自然と勉強をやってるはずです。
15分程度なら正直問題を解いていたり、ワークを数ページすればあっという間に過ぎてしまいます。
注意が必要なのは、時間の管理です。
今日は調子がいいからと長く勉強したり、今日はしんどいから短めにする。
このように気分によって勉強時間を変えないことです。
タイマーでしっかり計測して15分勉強、15分休憩。
これを繰り返しましょう。
ここまでステップを踏めば、休日に1時間は達成できます。
とにかく小さいなことから始める
自分にとって嫌なこと(勉強)をするためには、とにかくハードルを下げることです。
勉強できない人ほど無茶な目標設定をして、それを達成できずに心が折れてしまいます。
小さなことからコツコツ始めることです。
テストで30点の人は、まず40点にすることから始めることです。
50点の人は、60点を取れるようにすることです。
休日に全く勉強できない人は、1時間から始めることです。
1日だけでなく、毎週1時間はできる状態にもっていくことです。
覚えておいてください。
まとめ
休日に1時間勉強できるようにするため
- 無茶な目標を設定せず1時間勉強を目標にする
- 1時間でも勉強できることに必死になる
- 勉強を頑張ってやるではなく、勉強への抵抗を減らすこと
この3つの考え方が必要です。
そして1つずつステップをこなしていくことです。
- ステップ①最初は勉強机に15分座ることから始める
- ステップ②1問だけ解いてみる
- ステップ③15分机に座る→15分休憩を4回繰り返す
- ステップ④15分勉強→15分休憩を4回繰り返す
これを順にこなしていけば1時間は達成することができるのです。
1時間こなすのに必要なのは、とにかく小さく始めることです。
コツコツ1つずつこなしていくことが、1時間達成への道です。
まずはこれができるようにしましょう。
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