(この記事は、2020年7月20日に更新されました。)
と焦ってる学生向けの記事です。
- もう時間がないから覚えられない
- 暗記が苦手だし時間がないから無理
と諦めるのはまだ早いです。
今回は、短時間でもできる暗記のコツを教えていきます。
もちろん、覚えるのが苦手な人も、なかなか暗記できない人にも簡単にできます。
時間がないからこそ、短時間で覚えられる暗記のコツをつかんでテストで点数をアップできるようにしていきましょう。
短時間でできる確実に暗記するためのコツ
時間がない中でも、短時間で暗記できてる人は暗記のコツを知っています。
今から話す暗記のコツを試せば、時間がなくても覚えきることができます。
短時間での暗記のコツ①暗記は反復の回数で決まる
暗記は長い時間を使えば、覚えられるものではありません。
すごく当たり前なことかもしれませんが、暗記は反復が命です。
反復してなければ結局頭に入らないので覚えられないし、
時間を取ろうと反復回数が少なければ中々覚えられません。
すごく頭の良い人や、クラスでも上位の人は覚えるのが早いように見えますが
そうではありません。
授業中や家に帰ってから、通学時間を使って何度も反復しているのです。
暗記に近道も裏技もありません。繰り返し反復することが暗記への最短の道です。
- 同じ単語をノートに書きまくる
- 1時間くらい取って何度も繰り返す
ということをやっても覚えられないでしょう。
反復をすることで覚えられますが、その反復のタイミングがとても大事なのです。
短時間での暗記のコツ②一度覚えたら、忘れた頃にもう一度暗記する
ひたすらノートに覚えたい単語を書きまくる覚え方をしてませんか?
実は、その覚え方ではすぐに忘れてしまいます。
一度覚えたら、しばらく時間を空けるべきなのです。
人間は思い出すことによって記憶に残ります。
なので、10分後→30分後と時間を空けて暗記するのが効率が良いんです。
言語は英語でlanguage
この単語をを覚えるとしましょう。
この単語を覚えるためには、①一度自分で書いてみる
②覚えてなかったら2、3度書いてみる
③10分後に覚えたか確認する
④30分後にもう一度確認する
このやり方のほうが何度も書くよりも、頭に残りやすいのです。
つまり、時間を空けて(忘れた頃に)何度も反復する
これが短時間で暗記する上でのコツです。
30分使って100回書くより10分後に覚え、また30分後に覚える
この方が時間も短くて済むし、頭に残るようになります。
時間をあけてやるが2つ目の暗記のコツです。
テスト形式で、何度も間違った所を復習うすると知識が定着しやすくなります。一度実践してみるといいですよ!!
短時間での暗記のコツ③暗記はスキマ時間でコツコツやる
暗記の時間は1回で多くても10分でやることです。
覚えられないからといって何分も何時間も続けてやってはいけません。
あくまでも、スキマ時間でコツコツやることです。
- 数学が終わって教科を切り替えるときに10分だけ暗記
- ご飯が食べ終わって勉強前に5分だけ暗記
- 寝る前に10分暗記の時間を取る
最初にも言ったように反復の回数を増やすことが重要です。
細かい時間でもいいので、コツコツやってください。
ただし10分以下の時間でやってください。
短い時間でやりきることが大事です。
ダラダラ長い時間やってもあまり効果はないです。
- スキマ時間で10分以下で暗記をする
これが暗記のコツです。
短時間で暗記する方法まとめ
短時間で暗記をするためのコツは、
- 暗記は反復の回数で決まる
- 一度覚えたら、忘れた頃にもう一度暗記する
- 暗記はスキマ時間でサクッとやる
ことです。
これが出来れば暗記もかなり楽になりますし、覚えられる量も増えます。
そう思えるくらいにはなります。
各教科のテスト勉強方法や1週間前からの勉強方法の記事を、下にはっておくので読んでおいてください。
各教科の勉強方法です。
英数は中高生どちらも使える内容で、それ以外は中学生専用の記事です!
- 英語のテスト勉強方法(中高生)の記事
- 数学のテスト勉強方法(中高生)の記事
- 国語のテスト勉強方法(中学生)の記事
- 理科のテスト勉強方法(中学生)の記事
- 社会のテスト勉強方法(中学生)の記事
- 副教科のテスト勉強方法(中学生)の記事
そのまま実践してもらえれば、70点以上は確実に取れます。
全部実践すれば80点は超えます。
参考にしてください。