・充実した大学生活を送りたい。
っていう大学生向けの記事です。
僕が最高に充実した大学生活を送れたか?と聞かれれば微妙です。
「あれもやればよかった、これもやればよかった。」という後悔が残ります。
それを経験してるからこそ、現役の大学生に充実した大学生活の過ごし方が伝える事ができます。
大学生活の中で、
- 就活に役立つことをしたい人
- 遊びを満喫するために使いたい人
- どっちもしたい人
どれに当てはまる人でも、大学生活にやるべきことがわかります。
最後まで読んでいってください。
この記事の内容
- 大学生活でやるべきことを、ランキング形式で発表。
- 後悔しない大学生活を送るために、やってはいけないこと。
この記事を読むメリット
- 後悔しない大学生活の送り方がわかる!
- 充実した大学生活の過ごし方がわかる!
- 就活で苦労しないための、やるべきことがわかる!
大学生活を充実させたいなら、新しい事へのチャレンジ回数を増やそう!
充実度=チャレンジの数です。
大学は人生の中で、一番時間が多い時期です。
その中で、いかに「新しい行動を起こすか」が充実度を決めます。
新しい事をやれば、必ず結果が出ます。
失敗しようと成功しようと関係なく結果が出ます。
何か結果が出るということは、自分の人生に変化が起こるということです。
あなたも人生が少しでも変わった瞬間を思い出してみてください。
何か行動したからこそ、変化したはずです。
僕の経験では、
- 今まで言えなかった気持ちを友達に全部ぶちまけた時。
- 思い切って仕事をやめた時。
- 勇気を出して、人に話しかけまくった時
行動する事で、人生に変化が生まれました。
つまり充実した大学生活とは、新しいチャレンジをいかに増やすかがカギです。
これを最初に伝えたかったんです。
大学生活の中で、新しいことへ挑戦する回数を増やしましょう。
あなたは後悔のない大学生活を送るために、挑戦していってください。
新しい挑戦といっても、
- 普段行かない店に行く。
- いつもは話しかけられ待ちだけど、今日は自分から話を振る。
- 普段観ない映画を観てみる。
これでも新しい挑戦です。
言葉を変えれば、「普段しないことをあえてやってみる」
こういう考え方が大事です。
逆に何も行動を起こさず、毎日同じ事ばかりしていると何も変化がありません。
「何かすればよかったな」って後悔する大学生活になってしまいます。
毎日同じものを食べて、毎日同じ時間に家を出る。
いつもの人たちと話して、いつも同じような話をする。
家に帰って、毎週同じ番組をみて、同じ時間に寝る。
悪いことはではありません。
でもこんな生活では飽きてしまいますよね?
退屈は人間の中で最も辛いと言われています。
バージニア大学が行った実験では、何もない部屋にひとりで入れられた男性の行動を観察しました。
そこに、かなりの痛みを伴う電気ショック装置を置いたところ、18名のうち12名が自らに電気ショックを与える。という結果が出ました。
つまり、人は退屈よりも痛みを選ぶ人が多いんです。[/aside]
退屈な生活ほどつまらないと感じるものはありません。
時間がある大学生活では、新しいことに挑戦していきましょう!
大学生がやるべきことランキング形式で発表!
このランキングは、
- 就活や将来につながることかどうか。
- 大学生のうちしかできないことか。
この2つを主な基準として作りました。
上位5つにしぼって書いてますので、
と言う人は上位のものからやってみてください。
大学生がやるべきこと1位:アルバイト
就活や将来につながる★★★★★
大学生のうちにしかできない★★★★★
かかるコスト☆☆☆☆☆(むしろもらえる)
1位をアルバイトにした理由は、大学生にはお金が必要だからです。
もちろん大学生でなくても、お金は必要です。
でも時間もエネルギーもありあまってる大学生活は、何でもできる期間なので特にお金が必須なんです。
お金があると、単純に選択肢の数が増えます。
旅行に行ってもお金があれば一泊1〜3万円のホテルに泊まることもできますが、なければ満喫やカプセルホテル一択です。
そもそも旅行なんて行く余裕もないかもしれません。
その上、アルバイトの職種によっては、
- 対人コミュニケーションのスキルが身に付く。
- 仕事に対しての考え方を学べる。
- 問題解決スキルが上がる。
というメリットがあります。
ただし、マニュアル通りに働くだけ。
こういう姿勢なら、あまり就活につながることは学べません。
めんどくさいことは自ら進んでしないでしょうし、問題が起こっても
「バイトなんて金が稼げればいい。」って人は時給の良い仕事をバンバンやればいいと思います。
マニュアルが完成されてないので、自分で考えて動くことが大事になってくるからです。
僕は幸い、働く事に熱心な人に囲まれたバイト先でしたから、かなり学べる事が多かったです。
自分は「やるなら結果を出したい!」って性格だったので、「バイトガチ勢」だったと思います。
おかげで
- コミュニケーション能力
- 問題解決力
- 仕事の結果を出すための考え方
- 努力したり、試行錯誤する根性
こういう能力が身につき、面接でどんな質問でも答えることが出来ました。
自分で言うのもおこがましいですが、仕事を始めてから戦力になるまでが人よりも早くなりましたね。
やりようによっては、メリットのたくさんあるのがアルバイトです。
できれば2つ以上の職種は、大学時代のうちに経験しておくことをオススメします。
大学生がやるべきこと2位:情報発信(SNSやYoutube)
就活や将来につながる★★★★☆
大学生のうちにしかできない★★★★☆
かかるコスト★☆☆☆☆(無料から始められる)
情報発信とは、
- 自分のやってることや生活をSNS上にあげる。
- SNSやブログなどで自分の考えを書く。
- Youtubeに動画投稿する。
- 配信サイトで配信をする。
こういうことを指します。
「テストだるい」とか「二度寝して遅刻した」みたいなつぶやきではありません。
こういうものだとウケるかも?
この気持ちをみんな共感してくれるかな?などなど狙いを持った発信のことです。
「面白い」「共感できる」「役に立つ」など反応をもらえるコンテンツを出す=情報発信です。
情報発信は、時間のある大学生のうちからやっておくべきです。
情報発信の最大のメリットは「人に伝える力が身に付く」ことです。
Youtubeで動画を投稿するにも、SNSやブログで発信するにしても伝える力は必要です。
やるからには反応をもらいたいので、試行錯誤するはずです。
- どうすれば人に伝わるのか?
- どんなものに人は反応してくれるのか?
こういう事を考えるので、人に伝える力は身につきます。
伝わってるだろう。と思って、全然伝わってないことがたくさんあります。
情報発信は、お金を稼ぐことも可能なのでそこもメリットではあります。
お金を稼げるレベルにするには、それなりの労力や時間が必要ですが。
人に伝える力は、どこにいっても必要とされます。
- 就職活動の面接
- 友達や恋人を作る時
- 会社の人間と仕事をするとき。
ただマニュアル通りに働くバイトよりは、100倍も将来に生かされるはずです。
YouTubeに動画をあげるのも、ブログを始めるのも無料でできます。
顔出しもしなくていいし、匿名でも大丈夫です。
つまりノーリスクで情報発信はできます。
- ゲームが好きなら、ゲーム実況をやる。
- ダイエットに関心があるなら、体重の変化を記録してそれを公開する。
- 歴史に興味があるなら、調べてわかったことをブログに書いてみる。
- 人間関係で悩みがあるなら、それを語ってみる。
なんでもいいと思います。
誰も見てもらえないなら、友達に教えてみてもらえばいい。
それが恥ずかしければ、匿名でSNSを始めてそこで紹介すればいいんです。
自分のことを発信する事自体が大事なので、人気者になれるかどうかなんて気にすべきではないです。
人に見てもらうかもしれない場に投稿することが大事です。
情報発信には、
- 人を集められる。
- うまくいけばお小遣いを稼げる。
- 自分の思いを発信できる場所ができる。
- ネット上の友達ができる。
こういうメリットもついてきます。
一番は、人に伝える力がつくことです。
大学生のうちから情報発信しておくことをオススメします。
大学生がやるべきこと3位:1つの事に打ち込む。
就活や将来につながる★★★☆☆
大学生のうちにしかできない★★★★★
かかるコスト★★★★☆(趣味によって変わる。)
ジャンルはなんでも構いません。
俗にオタクと言われるような趣味でもなんでもいいので、1つのことに打ち込んでください。
やりたいことや興味のあることに思いっきり振り切る。
これを大学生活のうちでやっておくべきです。
社会人になれば、お金があっても時間がなくなります。
時間もお金も好きなことに注げるのは、大学生の時だけです。
一つのことに打ち込むことをなぜすすめるか、というと何かに特化した人間は、人として魅力的だからです。
例えば、僕はYoutubeを見たりしてますが
- めちゃくちゃゲームが上手な人
- ipadに詳しくてアプリや便利な使い方の紹介をしてる人
- ご飯を食べるのが好きで、食べる姿を動画にしてる人
こういう人たちは、とても魅力的で登録者数も多いです。
僕の友達でも車が好きすぎる友人や競馬がめっちゃ好きな人。
筋トレが大好きで、トレーニングばかりしてる人。
彼らの話は、僕にとって新鮮ですしとても面白いです。
何か一つ興味のあることに全部注いでください。
僕は大学時代、1年の間はとにかく遊んでました。
遊びまくる時間も楽しかったですが、熱中することはありませんでした。2年になり、ブログなどの文章を書くことにハマり、熱中してました。
この期間で、ライティングのスキルがある程度つきましたね。文章を書くことなら、そこらへんの大学生には負けない。ってくらいに自信もつきました。
別に、興味のあることを学ぶでも構いません。
興味はあるんだけど、勉強のやる気出ないって人は「勉強のやる気の出ない大学生がやる気を爆上げする方法」を読んでください。
それが就活に生かせる場合もあるし、何か一つ特化してると自信になります。
別に将来役立たないことであっても、一つオタクになれるものを見つけましょう。
見つけたらそれの専門家になるくらいの気持ちで、全部注いでください。
大学生がやるべきこと4位:積極的に交友関係を広げる。
就活や将来につながる★★★☆☆
大学生のうちにしかできない★★★☆☆
かかるコスト★★★☆☆
大学生活で誰とも交流しないのはオススメしません。
人と関わるのが苦手な人も、交友関係を広げるべきです。
僕も人見知りでしたが、ぼっちにはなりたくなかったので頑張って人に話かけにいきました。
って意見を言う人もいますが、友達0人では何かと損をします。
大学の情報を誰にも教えてもらえないし、何より孤独感を感じます。
僕はテストの過去問や授業が休講などの情報は、友達から教えてもらうことも多かったです。
だから体調不良で学校に行けなくても、そこまで問題はありませんでした。
もし大学内で友達を作りたくなくても、外では交流していくべきです。
世の中にすごい人や面白い人ってかなり多いです。
僕の価値観を変えてくれた人のほとんどは、大学時代で出会った人ばかりでした。
- バイト先での経営者の方
- 知り合いが働くカフェの店長さん夫婦
- BARで出会った同い年の女性
- 海外に住んでたデザイナーの友達
- 大学で仲良くなった友達
交友関係を広げろというのは、合コンや飲み会に顔を出しまくれというわけではありません。
自分が知らない事に興味を持って、もっとコミュニケーションをいろんな人と取ってみてください。
いろんな機会に飛び込んでみてください。
僕の場合、
- バイト先の経営者の人に「困ったら連絡して」と言われたので将来に困った時、連絡してみた。
- 知り合いが働くカフェに行って、店長さんに思い切って話しかけてみた。
- BARなんて1人で怖くていけなかったけど、知り合いに呼ばれて勇気を出して入った。
こんなことを怖がりながらもやりました。
交友関係を広げようと思ってやったことではありませんが、結果的に交友関係が広がりました。
大事なのは、頑張って自分から話しかけていく事です。
いろんな人の意見や話を聞く事で、自分の考えも深まります。
もちろん合う人、合わない人も出てきます。
ですが、色んな人たちと交流することでコミュニケーション能力は身につきます。
社会人になると、外に出る機会も減ります。
大学生のうちに交友関係を広げておきましょう。
仕事を紹介してもらうこともありますし、メリットはたくさんあります。
大学生がやるべきこと5位:海外旅行
就活や将来につながる★★☆☆☆
大学生のうちにしかできない★★★☆☆
かかるコスト★★★★★
僕も経験してなかったことですが、海外旅行は自分の価値観がぶっ壊される。とみんな言いますね。
ハワイや韓国などの日本人がよく行く場所ではなく、その他の国にいけば衝撃を受けるはずです。
僕の周りの人たちは「インドに行った時が衝撃的だった」と口をそろえて言います。
海外は文化が全然違うため、自分にとっての当たり前が他の国の人にとって非常識になりうるんです。
当たり前の世界が全然違うから、その違いに感動を受けます。
- ガリガリに細くなった子どもが乞食をしてる。
という友達の話を聞いて、結構ショックだったことを覚えています。
それが就活や将来につながるかどうかは不明です。
海外に行って、海外で働きたいと感じる人もいれば、改めて日本の良さを知る人もいるでしょう。
ですが、海外旅行では貴重な体験ができます。
僕の友達もヨーロッパ旅行に行った際、電車の乗り方を聞いたら当たり前のようにお金を要求されたり、荷物を盗まれたりしたそうです。
逆に日本とは違う人当たりの良い人にたくさん出会ったとも聞いています。
ヨーロッパやアメリカとなると費用もかさみますが、東南アジアであれば費用も抑えられます。
体験の一つとして、海外旅行を一度は体験しておきましょう。
大学生活でやってはいけない2つのこと
今から説明する2つのことだけは避けましょう。
充実から程遠い生活になります。
不規則な生活をし続ける事。
- 友達と朝まで飲み明かす。
- オールして不眠の状態で学校に行く。
こんなことが1週間に1回程度なら構いませんが、睡眠不足を続けるのはもったいないです。
睡眠は生活の全てを支えています。
睡眠不足になれば、
- 集中力は低下する。
- 判断力が落ちる。
などなど日常生活に支障が出ます。
僕も生きてきて確信してるのは「睡眠時間をケチっても無駄」ということです。
結局その不足した睡眠時間を取り返すために、時間を使わなければいけません。
むしろ睡眠時間をまともに取ったときより、多くの時間を睡眠に使わなければいけません。
ショートスリーパーになるために1日3時間半睡眠で過ごしてた時期もあります。
でもなんかずっとしんどいんですよね。
顔もすごく白くなってたと思います笑
大学生の特権は、時間の多さとエネルギーの量です。
わざわざ睡眠不足にして、その特権を失う必要はありません。
貴重な時間を無駄にしないためにも、できる限り規則正しい生活を送りましょう。
ギャンブルにドハマりし、散財する。
適度にやるくらいなら大丈夫ですが、ギャンブルに狂うのはやめておきましょう。
- 行きたくないのに行ってしまう。
- 人に行くなと言われても、隠れてこそこそ行く。
- 唯一の楽しみがギャンブル。
これになれば、結構ヤバイ状態につかってます。
別にギャンブルを否定するつもりはありません。
音と匂いが無理で、僕はパチンコ店に入れませんが、興味はあるし面白いと思います。
月にギャンブルに使う金額を決めておいたり、通う日数を決めて行くなら大丈夫です。
でも授業をサボって行くようになったら危険信号です。
僕の友達でもパチンコにハマってる人はいましたが、きっちり留年してました。
ちゃんと卒業できたかは不明です。
いくらか稼げたとしても、全部合計すると必ずマイナスになるように出来ています。
体験として行くならアリですが、通い続けて時間とお金を棒に振るのはオススメしません。
大学生活を充実させるためにやるべきことまとめ
充実した大学生活を送るためには、新しいことへの挑戦が大事です。
経験することはお金以上の価値になるので、大学のうちに挑戦をたくさんしましょう。
具体的にやるべきことは
- アルバイト(2つ以上は経験すべき)
- 情報発信(伝える力がつく)
- 1つのことに打ち込む(自分に自信がつく)
- 積極的に交友関係を広げる(コミュニケーション能力が身に付く)
- 海外旅行(新しい価値観や考え方を知れる)
この5つです。
筋トレや恋愛、読書も考えましたが、真っ先にオススメするなら上記の5つです。
逆に、
- 不規則な生活をし続ける。
- ギャンブルにどハマりして、散財する。
この2つは絶対やめておきましょう。
時間やお金を無駄に消費してしまいます。
以上が充実した大学生活を過ごす方法です。
特にやるべきこと5つは大学のうちにやることをオススメします。
海外旅行以外は、僕も経験してみて今につながってることが多いです。
大学生活を
- 人生の夏休みとしてダラダラ過ごす期間。
- 体験や知識を貯金する有意義な期間。
どちらにするかはあなた次第です。
後者のような充実した大学生活になるよう挑戦してみてください。