点数の上がるテストの解き直しの方法とその効果をわかりやすくまとめてみた

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勉強方法
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  • テストは解き直しせずに捨ててしまう
  • そもそも解き直しの方法がよくわからない
  • テストは終わった途端、すぐ遊んでしまう

そんな理由で解き直しもせず、ほったらかしにしてしまうことありますよね?

でも実はテストの解き直しってめっちゃ重要で、これが次のテストの点数を左右するんです。

今回はテストの解き直しをする理由とその方法について話していきます。

テストはまだ手元にあるはずなんで、一緒に解き直しをやっていきましょう。

こちらも参考にしてください→テスト後が勉強法を見直すチャンス!成績アップするためにテスト後にやるべきこと

 

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解き直しをすることで得られるメリットとは?

解き直しをやらないのは、めんどうくさいでしょう。

でも解き直しをこの記事でいう手順でしっかりやるとかなり得です。

解き直しをやることのメリットを今から話していきますね。

 

今までの内容の復習を短時間でこなせる

中学に入ってから今までの復習を1からこなそうと思えば、何時間かかることでしょう?

人によって違うでしょうが、かなりの時間を使ってしまうでしょう。

でもテストの解き直しによって「復習を短期間でできる」ので絶対やるべきです。

  • 定期テスト→学期ごとに習った単元の復習
  • 実力テスト→今までの内容全ての復習

ができるのです。

だからテストを終わった瞬間に捨ててしまうってのは、めっちゃもったいないです。

短時間で出来る復習教材を捨ててしまってるわけですからね。

 

苦手な単元がはっきりわかる

特に実力テストでは、今まで習ったあらゆる単元が出てきます。

数学でいうと、確率や方程式の文章題、1次関数、図形の問題などなど、、

その中でも自分が特に理解できていない単元がはっきりわかります。

テストを解き終わった直後なら

  • 1次関数が全然わかっていないな
  • おうぎ形の面積公式が覚えられてなかったな
  • 方程式は立てられるけど、〜割引とか%の問題になればできなくなるな
  • 文字式の計算は分数になると、いつも計算ミスしてしまうなぁ

などなど自分の苦手なところ、間違いやすいところがわかります。

これがわかるということは、そこを勉強すれば次は点数が上がるということです。

数学でどの単元ができないの?と聞かれて「全部です」って答える人は解き直しを全然やっていないでしょう。

自分がどこが出来て、どこが出来ていないかわかってないということですから。

まずは、解き直しをして自分の苦手単元を理解しましょう。

解き直しによって、

復習を短時間で効率良くできる

苦手単元やミスしやすいところがはっきりわかる

テストで点数を上げるために勉強すべき単元がわかる

これだけのメリットは確実に得られるわけですから、今日からでも解き直しはやりましょうね。

では実際にどうやって解き直しをやっていくかを話していきますね。

 

点数を上げる解き直しの正しいやり方

間違えた問題だけの解き直しは効果が半減する?

学校でも解き直しの課題は出されると思います。

なので、「毎回解き直しはやってるよ」と思ってるかもしれません。

でも多くの人は、効果の出ない解き直しをしてしまっています。

間違った問題を見て、答えを見てそのまま書きうつす

[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/naki.jpg” name=”南波学” type=”l big”]こんなやり方じゃ一生点数が低いままだよ[/voice]

まず、解き直しを答えを見ながらやるのは間違いです。

テストが返ってきたら、

  • 解答用紙を見て間違えた問題にチェックを入れる
  • その問題を自力で解いてみる
  • それでも解けないようなら教科書を使って調べながら解く

最低でもこれくらいやったほうがいいです。

成績を上げなくていいから、解き直しは一応やっておきたいというならココまでしなくていいです。

でも、やる以上は効果のある解き直しをしたいですよね

答えを見るのは、自力で解いてからです。

それでも間違うようなら、そもそも文章の意味がわかっていなかったり公式を知らないってことです。

覚えていない公式や単元があれば、その時に覚え直しましょう。

答えを見ながら解き直しをやるのは、あまり効果がない

これを覚えておいてください。

 

2回以上は必ず解き直しする

成績の良い子、頭の良い子は必ずと言って良いほど問題量をこなしています。

同じ問題を何度も解いているからこそ、点数にむすびつくのです。

解き直しも1回終わったらポイはしないでください。

先ほども言いましたが、テストはかなりクオリティの高い復習教材です。

自分用に作られた復習教材なので、捨てるなんてもったいなすぎます。

解き直しは1回やって終わりではなく、1回終わった後、1週間後にはもう一度初めから解きましょう。

テストが80点以下であれば、3回はやってほしいところですが、忙しい人も多いでしょう。

なので最低でも2回は解き直しをこなすようにしてください。

[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”ハリボー” type=”r big”]解答を見なくてもスラスラ解けるぜ[/voice]

ここまで出来て復習が完成しますし、点数UPも期待できます。

 

まとめ

もう一度解き直しのルールを書いておきますね。

答えを見ずに解き直しをする(自分で考えて解く)

わからない場合は調べたり、先生に教えてもらうなどする

解き直しをした1週間後にもう一度何も見ずに解く

これが正しい解き直しの方法です。

テストが返ってきた直後の今だからこそやっておきましょう。

みんながめんどくさがるようなことをしっかりやった人が報われます。

テストの点数を見て落ち込むよりも、テストの点数が上がるように動ける人になりたいですね、、、

 

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